エッセのダリ感・ふつうにピカソが好き・諸橋近代美術館に関するカスタム事例
2026年08月19日 05時22分
なんか最近何もしたくない病にかかっている。 何も感じない。 面白くもないし悲しくもない。 そんな時はアレだ。 クルマだ。 クルマをいじってヤル気スイッチを押すのだ。 でもこんなことをテキストに残している今もヤル気が出ない。 死が近いのだと思えば少し気が楽になる。
煙突の煙にダリ感を感じまして候。
私の影も良い味を出しているなと思った次第。
福島県は北塩原というところに
諸橋近代美術館があります。
サルヴァドール・ダリ他、
主にシュールリアリズム作品が蒐集、
展示されています。
ふと「そうだ 諸橋にいこう」
と思いを馳せたのです。
(27年4月まで改装中で現在は入館できません)
でダリ風にしてみた。
いいではないですか。
なるほど、ダリなら煙はこう描くか。
奥のプラントでは何を作っているのでしょう。
西の空が赤くなっているので光源は奥からなのですが、運転席側のドアに影模様が写っています。
また、クルマの前の水溜りにプラントが反射してますが距離的にはあり得ないと思います。
不思議な違和感。
これがまさにシュールリアリズムの世界です。
諸橋には所蔵なはないですがブリューゲル風。
この陰鬱とした禍々しさ、合格です。
怪しい生き物は奥のプラントからきたのかな。
もしや人間をプラントに連れて行くのかな。
交差する黒い煙と白い煙。
あそことあそこで風向きが違うんだね。
何を意味するのかな。
なんだかおっかないな。
時代はキュビズムに突入したようです。
美術館の入り口のあたりにピカソの
「貧しい食事」
というエッチング作品が展示されています。
初めてその作品を見た時にその作品の持つ空気感に、驚いたことに私は泣いてしまいまして。
その時「人って絵を見て泣けるんだ!」
と初めて知ったのです。
「ゴッホよりふつうに……」ではないですが
人に誰の絵画作品が好きか?と問われたら
私はピカソと答えます。
これは結構勇気がいる答えだと思っております。
(実際はラッセンも勇気がいるけどゴッホと答えるのもなかなかに勇気がいると思いますよ)
本物には画集では得られない栄養素が有ります故
一度試していただきたいと切に思います。

