ミライースのオーディオ・オーディオ調整・ツィーター取付・カーオーディオDIYに関するカスタム事例

ツィーターの位置を思い切ってキックパネルに移設。
理由は、いくらデッキ側でTAやレベル、カットオフなどをいじっても特定の音域が歪んでいるというか、納得いく感じがしなかったからです

おおかたの原因はツィーターの音がガラスに反射することと、ミッドレンジとの距離差で音がまとまらない事だと思いました。

しかし、キックパネルに置くのは音場が下がるのではないかという先入観もあったので試しに仮置きしたら、ツィーターのレベルを下げなくても自然な音になり、移設を決定しました。

結果的には、音にまとまりが出てガラスの反射も低減され非常に聴きやすく、今までキャンセリングされていた？音も聞こえるようになりました。
ツィーターが上にあると、ロードノイズが主にミッドレンジだけが受けてしまいツィーターの音だけが浮き彫りになる現象が発生するけど、ここに設置するとその影響も抑えられて、走行中の音質が特に良く感じられます

セパレートスピーカーで音が決まらなくて困っている方は試してみてはいかがでしょうか。

ミラー裏に設置していた時はツィーターを−5dbぐらいにしないとキンキンして聴いてられなかったです。
これはガラスの反射と、ミッドレンジが離れていて音場がバラバラになっているせいだと思います
ミライースはガラスが寝ているので余計に影響があると思われます

TAも調整できてしまう分、沼にハマりがちですがツィーターがミッドレンジに近づいたので、左右以外は同じでも大丈夫（なはず）です