GSの快適左足ブレーキ・株式会社KAIに関するカスタム事例
2025年12月03日 09時18分
GWL10をGSF仕様(内外装両方とも100%)にカスタマイズしています。ボディ補強をはじめ他チューニングも少し施しています。愛着があってここまでやってしまいました😅いいね!、コメントお待ちしています♪ いいね!いただいた方には、なるべくお返ししています。 現在、こちらからはフォローしていませんのでご容赦ください。フォローいただいた際にコメント有の方にはフォローバックさせていただきます☆彡
おはようございます♬
先般、株式会社KAI「快適左足ブレーキ」OT式左足ブレーキペダル装置を装着しましたので、投稿します。
このシステムは、ペダル踏み間違い事故をいかに防ぐか?と言う事を念頭に開発されました✨
アクセルとブレーキの操作を右足と左足に振り分けることで、同じ動作であるために起こる踏み間違い事故を防止できます。
私もそろそろ、そんなお歳なので😅
(年齢がバレますねw)
事故を起こす前に株式会社KAI様の開発したこのシステムの装着を決心しました。
(「運転補助装置」として特許取得済みだそうです)
*図と説明は株式会社KAI HPより転載許可済
ベダルを踏み間違えてしまう原因のひとつとして、
『右足で踏む』という同じ動作でアクセルとブレーキを制御していることが挙げられます。
”快適左足ブレーキ”は、右足と左足の役割を
完全に分割したそうです。
*図と説明は株式会社KAI HPより転載許可済
現在のペダル配置でも体幹をやや右寄りにすれば、
左足でブレーキを操作することは出来ます。
しかしブレーキは従来右足で操作するようにアクセルと近い位置に設置されており、左足をブレーキに乗せるためは体幹がどうしても右にズレてしまいます。
⭐️私はワインディング等では、左足ブレーキを使用していたので、これを不便に感じていました。
そんな時、ネットを検索していたら、
株式会社KAIのホームページを見つけたのでした。もう、早速連絡したのは言うまでも有りません。
”快適左足ブレーキ”では、ブレーキの位置を左足で踏むのに適した場所に修正しているため、正しい姿勢で運転できます。
*図と説明は株式会社KAI HPより転載許可済
”快適左足ブレーキ”は、オルガン式ペダルで、常時ペダルに足を乗せて置ける構造をしています。踏力が下に作用するので楽に操作できます。
今回私のGSではアクセルはオルガン式ペダルなので、左足ブレーキのみ増設しました。
*図と説明は株式会社KAI HPより転載許可済
左足ブレーキでは右足で踏み変える必要が無いので、空走距離が短く、最小の時間でブレーキを操作することができます!!
ゴーカートやレーシングカートは、右足でアクセルを、左足でブレーキを踏みます。
本格的な純レーシングカーも全て左足ブレーキではないでしょうか?
今回の施工で我がGSもゴーカートになりました😁
今回、私のGSを横須賀にある株式会社KAI様に
持ち込み預けて作業をお願いしました。
自宅からは、ちょっと距離があって
100km~ありました(^^;;
「快適左足ブレーキ」を付けるに当たって私のGSの場合は、スペースの関係でフットレストとカーペット裏のフットレストベースの発砲スチロールを取り外す必要があります。
これが、”快適左足ブレーキ”OT式左足ブレーキペダル装置のパーツ構成です。
今回はアクセル部分はやらないので、
パーツは一部使用しません。
このパーツの組み合わせで、殆どの車種に取り付け可能です。
カーペットを剥がして、純正ブレーキのステーを加工する為に外します。
純正ブレーキのステーを外した所。
”快適左足ブレーキ”のステーを取り付ける為に、強度に問題ない範囲で穴をあけます。
これを外すと、ブレーキECUの0起点リセットが必要になるそうです。
以降の写真は作業集中の為、整備士さんが写真撮れなかったそうです。
作業時間は3〜4時間だそうです。
ベース鋼板の取り付け位置を確認しています。
鋼板の位置決め
支給のモニターランプになります。(位置は仮)
エーモンのフラットLEDを赤に光る様に加工してあります。
(エーモンのは本来白と青しか無い)
モニターランプはドライバーが無意識にブレーキを踏んでしまった場合に警告する目的で装着されます。
モニターランプの配線はストップランプスイッチから取っているようです。
最終的にDIYでメーターフード内にモニターランプを移設しました。
現状、ブレーキペダルは一番起きているセッティングになっている為、今後少し調整しようと思っています。
「快適左足ブレーキ」如何でしょうか?
踏み間違い事故を防止できると当時に、
アグレッシブなドライビングも可能にします。
純正のブレーキ(左足ブレーキと連動)も残してあるので、通常運転も問題ありません。
費用は工賃込み10万円(税込)でした。
気になる方は、
関連情報URLで株式会社KAI様のHPにてお問い合わせください。
「purple21の投稿を見た」と、伝えると判りやすいと思います。
又はこの記事から私にコメントいただいても構いません。ご紹介します。
社長の大野様曰く、
ブレーキシステムを普及させて悲しい事故を少しでも減らしたいそうです!!
株式会社KAIホームページ↓
https://shop.ono-fumimachigai.com/
