アコードワゴンのアコードワゴンce1・北米仕様・修理は続くよどこまでもに関するカスタム事例
2025年08月31日 00時22分
修理から戻ってきた愛車。
修理した際のことと戻ってきてからのことを、前の投稿で書いてないだろう部分を色々書きたいと思います。
交換されたパワステホース。
(写真はフィードホース)
このフィードホースだけ、若干加工しないと着かなかったらしいです(とはいえ、ほぼポン着けだったそう)。
新たなマスターシリンダー。
カップが青い。
今度は割れないといいけど。
キャップはホンダ純正を継承(矢印が前後逆だったからこの後に直してます)
修理から戻ってきて数日後、仕事からの帰り道にアクセル踏む度エンストしそうになる症状が発生。
やっとの思いで自宅に戻り診断用のカプラーを直結して自己診断をすると、ECUのエラー。
ここでようやくECUが壊れたことに気づきました。
エンジン始動とアイドリングは問題なく、2500回転以上にするとエンジンチェックランプが点灯して不調に陥るということもわかりました。
外して基盤を確認すると、コンデンサが見事に飛んでました。
他のコンデンサはまだ大丈夫なのもありましたが、予防のため手に入る容量のは全て交換をすることにしました。
その間、前の愛車(ワゴン日本仕様)のECUに交換(写真ありません)。
日本仕様のECUは北米仕様のECUより小さく、松下(現パナソニック)製のメイドインジャパン。
使用されている電子部品も精密化されていて、パソコンの基盤直せる方じゃないと手が出せない感じ。
使用した感じは、北米仕様車に使うのは本当の緊急時だけだなと思いました。
エンジンの制御は全く問題なく使用できましたが、ATコンピュータとの連携が全くできてない感じで若干ギクシャクしてました。
試しにATコンピュータも日本仕様にしてみたのですが、何とシフトが入りません(シフトロックが解除できません)でした。
外したコンデンサ。
完全に飛んでいます。
ニチコン製だったとはいえ、よく約30年持ったなと思いました。
用意したコンデンサ。
ニチコン製とパナソニック製です。
基盤のプリント配線もテスターで通電を確認し、コンデンサの液漏れで断線している箇所があれば直しました。
プリント配線の修理後に新しいコンデンサを取り付けました。
直したECUに交換して走行テスト。
治ったのが確認できたので、ひと安心。
ATコンピュータの下にあるのが日本仕様のECUです。
フロントのアッパーアームは、夏タイヤに交換する際に交換しました。
装着。
こういったパーツ類がアメリカamazon経由だとお得に購入可能なのは本当にありがたいですね。
空調のノブも破損していたので交換。
ホンダ純正品です。
なぜかOEM品より安いです(笑)
2つともに交換して安心して使用できるようになりました。
たまたま海外仕様のアコードのインパネの写真を色々見ていたのですが、ニュージーランドにセダンで純正エアコンレスのモデルがあって驚愕しました(おそらく気候の関係で必要ないとの当時の判断なのだろう思います)
夏タイヤのホイール(レーシングハートタイプCRモノブロック)に使用されているピアスボルトもホームセンターで1台分+予備を買ってきて総入れ替え。
このホイールもかなりボロくなったのでリフレッシュしてあげたい。
ヒーターコアからクーラントが漏れ始まっているらしく、友人で俺の愛車を整備してくれているイージャンワークス大橋社長に相談し、リスロンの2液タイプがいいとのことなので、早速購入。
2液の粘度が異なるため、一旦別な容器に入れてから添加するようにしないといけなさそうなので容器などが準備できたら作業したいなと思います。
リアテールのウェッジ球のペイントをしたくてかなり久しぶりにランプペンも一緒に購入しました(まだ売っていたことに驚き)。
クリアテールでもないのに何故赤く塗るのかといいますと、赤が濃く光るんです。
ブレーキのバルブもポラーグ製のカラーバルブにしてあります。
T10のウェッジ球の赤って、保安基準の都合からなのか今はほぼほぼ販売されてないんですよね(前はポラーグ製のがありましたけど)。
通販でカラーバルブを買ってみたのですが、色が薄くて買った意味がなかったです。
こんな感じで飲み終わったボトル缶のキャップに刺して塗れるようにして塗装しました。
この濃さが大事。
塗装後1週間乾燥させた後に15分ほど点灯させて空焚きしてからテールレンズに装着。
写真ありませんが、夜確認したら目論み通り赤が濃く光って大満足です。
たまたま某カー用品リサイクルショップのサイトを見ていたら、純正のハーフマスクを発見。
新品との記載だったため、即購入。
届いた品を見たのですが、新品ではなかったもののあまり使われてない超美品。
最近はプレミアが付いていてかなり高額になってしまっていますが、これはかなり格安でした。
フェンダーへの固定用パーツがなかったですが問題ないです(今の愛車に着けてあるので)。
次に探したのが、サンルーフバイザー。
数年前のプレミア価格になり始めの頃、セカイモンを使ってアメリカからホンダ純正の美品を取り寄せてみようとしたことがあるのですが、アメリカ国内輸送中にバキバキに割られてしまい購入できなかった苦い思い出があります。
その後もヤフオクやメルカリもチェックしているのですが、なかなか出てこなかったりタイミングの差で買われてしまったりプレミア価格で高すぎたりと縁がなかったので、純正品を諦めてECサイトで販売されている汎用品に手を出してみました。
届いたのですが、90cmを注文したのに届いたのが98cm。
箱の中の商品も確認したら、やはり98cm。
愛車に乗せてみましたが、明らかにデカすぎました。
購入した店舗に問い合わせたところ、これが今の一番小さいサイズですとの回答。
同じ品を扱っている他店舗の何店かにも商品に関して問い合わせしてみたところ、同じ回答をされてしまいました。
俺もジャンルが全く違えど勤務先よりECサイトの運営を任されている(と勤務内容的に思っているけど実際は違うのかもしれない)人間。
中国製の汎用品だからこの流れはこちらが泣き寝入りさせられるのかなと思っていましたが、店舗の対応が本当に素晴らしく返品を応じてくださるとのこと。
そんなことを色々しているうちに、ハーフマスクを購入したショップのサイトに突如出品された、ホンダ純正のサンルーフバイザー。
ヒビ割れなしで価格も決して高くない。
レジェンドに使用されていた品とのことでしたが後先考えず速攻で購入(躊躇して他の方に買われてしまうのも悔しかったので)。
数日後に届いた品を見たのですが、サイトの説明に記載の状態よりはるかに良い状態でビックリしました。
ホンダのロゴが誇らしげです。
固定用のステーがないので、ホームセンターにある材料でステーを自作したいなと思います。
この他にもOEM品に交換していた運転席ドアロックASSYのモーター(メーカー不明)が壊れて、新車当時から着いていたドアロックASSYのモーター(マブチモーター製)にモーターだけ交換したり
バッテリーを新品(パナソニックのカオスの最新モデル)に交換したのに電圧降下で不調となってしまったので調べてみると数年前にリビルト品に交換していたオルタネータのレギュレータとレクチファイアが壊れていてストックの純正中古品(デンソー製)と交換して電圧が安定するようになったりと色々トラブルが発生していますが、これからも修理したり整備したりしていきたいと思います。