Joy93さんが投稿したZX-12Rに関するカスタム事例
2025年12月01日 16時34分
名古屋在住1993年生まれ。 錦でこのSVXみたら俺です。
中国から届いたTPS装着。
症状変わらず。
テスターで計測する感じもしかしたらヤフオクで買った中華製ハイスロットルが問題かも。
機械的に見れば、スロットルボディー側のストッパーに当たってるのだがハイスロがストッパーから更に押し潰すように開けてるせいでECUの許容限界までセンサーが動いてオーバーリミットが検出されてECUがセーフモード的なのに入ってるようなら感じ?
とりあえずスロットルボディー側のストッパーに当たる前にスロットル側のストッパーに当たるように調整。
機械的に見れば最大開度は少し減ってるがどうもFI車は昔のキャブ車みたいにたくさん開いて沢山空気吸えばええっちゅうもんじゃないみたい。
んで直管腹下ぶった切りだと近所迷惑なので排気バルブで消音を試みる事に。
以前腹下直管だった時はバッフル?入れてたけどやっぱり高回転でふん詰まってパワー出てなかったので今回は負圧で排気バルブを制御してアイドリングから極低速ではバルブがっつり閉じて消音重視、中低速でのトルクを確保しつつ、高回転では直管抜けまくり爆音仕様にしてみる事に。
まぁ概念的には簡易的なヤマハのEXUP。
ただエグザップは負圧、アクセル開度、エンジン回転数等あらゆるセンサー情報を元にアクチュエーターとソレノイドで複合的にコントロールしてるが今回作るのは構造がシンプルで故障の少ない負圧式。
厳密には排圧での開閉を負圧でサポートするイメージだが。
それに当たったとりあえず負圧式バルブを買って見たがデフォルトでバルブが閉じていて負圧で開くタイプだった。
これだとアイドリングの負圧でバルブが開いてアクセルWOTの時にバルブが閉じるので動作が逆になる。
また買い直すのも嫌なのでリンクロッドと簡易ブラケットを作成してデフォルト開で負圧で閉じるように修正。
無駄に圧入されてるシャフト抜くためにバタフライ抜こうとしたらボルト噛み込んでるのを外したりやたら手間かかった。
んで更に、スロットルから負圧引っ張ってきてそのままバルブに繋いだだけじゃバルブはバタつくわ負圧が安定しないわエンジン燃調狂うわであかんのでワンウェイバルブと小容量ながらにサージタンク追加。
ただそれだけだと負圧で閉じたバルブが閉じっぱなしになるので負圧を抜くための簡易オリフィスも追加。
配管もぱっと見純正っぽい見た目に。
あとは配管を固定してエンドパイプ作れば終わりやがもうしんどい。
久々に一から色々考えてるがほんと疲れる。
