コペンのレストアレポート・叩き絞り接合できてレストアだと。・そろそろ粉まみれおさらば。・次の案件にアタマ切りの時・まさか塗装まで??に関するカスタム事例
2022年02月28日 21時26分
一時期、板金塗装の仕事を役30年以上経験しましたが、ハンマーを放しパソコンと睨めっこの毎日で業界辞め、別の職種で活躍してました。50過ぎのオッサンになり、「好きな事をやりたい」の決意で微々たる設備通しで小さなブースを間借り。再生屋として。デザイナーとして。放送作家として。を生業に楽しむ腰痛おじさんです。。
皆さまお疲れ様です。😊
ボディーレストアの報告を。
62年インパラ・コンバーチブルのボディーレストアも8割終了としときますかね。
フロントフェンダー左右ともアンダー腐食部分を部分切り継ぎしましたけど、なんか納得行かずにバサッとかっ飛ばして鉄板叩き込みで作り直して粉まみれのパテ作業も終了。
本日ブラックフィラーサフを塗り込みました。
「リプロ品使えよ!」なんて声も聞きますけどね。
アメリカ発注で数週間待ちなんて。。
「無いモノ」としていつものように左右、約1日かけて叩く絞るのメタルワークで歪み少なく溶接接合。裏に骨入ってますけど、そこの腐食も全て取り去り、パテ薄付で仕上げました。
もちろん防錆処理もしっかりとです。
「部品待ち」なんて。。一刻も早く仕上げたい自分。真新しい、リプロ品(結局歪みだの凹み当たり前)よりもオリジナルを生かしたいからね。
部分代に金掛けても、結局チリ合わせや歪みに苦戦する事分かってますから。
裏側防錆処理もしっかり、歪みもしっかり拾い何とかサフェーサーまで熟しました。
作れるなら作る。真新しいパーツ待ちしても結局数時間手直しするなら、オリジナルを生かします。
ブラックフィラーサフ散布しましたが、この後グレーのサフをボディー全体に塗り込みます。
仕上げブラックなので、ブラックサフでは塗り不足等あるので。最終のグレーサフでもしっかり歪み確認からの塗装前の足付け作業になります。
ここまで閲覧ありがとうございます。感謝。
ずっとレストアばかりではありません。合間合間のレストア作業ですが、何とか進んでます。
閲覧、👍良いね、コメント、いつもありがとうございます。