エッセのエンジンマウント交換・マウント強化剤・自作エンジンマウント・エンジンマウント・脱着に関するカスタム事例

エッセに自作エンジンマウントを取り付けました

某オークションにリアマウントが格安で出ていて買う気無かったんですけど気づいたら落札していました笑

めっちゃラッキーでした

準備したのは

・本体
・パーツクリーナー
・シンナー
・養生テープ
・タオル
・MOS8（ボンド）

最初にシンナーでゴムにダメージを与えます？

シンナーかけて拭き拭き

するとカピカピだった表面に弾力が生まれました

要するにくっ付きを良くするために一皮剥いた感じですかね

その後はパーツクリーナーでシンナーと汚れを落とします
ここをしっかりしないと剥がれの原因になるのでしっかりと

本当は防水テープとかの方が良いんでしょうけど見当たらなかったので養生テープ

しっかり裏側を塞いでボンドを作り流し込みます

ヤフオクとかのマウント強化剤よりは粘度がありましたが流し込める程度です

1週間ほど放置して完全硬化させました

24時間で硬化と書いてましたが冬は厳しそうです

ボルトに汚れ、錆があったのでダイスて軽く削ってネジ穴の方もタップで整えました

車内のユニバーサル？を緩めて

マフラーハンガーも外す

メンバーのボルトを緩めて下げていきます

前側は15mm以内

後ろ側は完全に抜いて作業してました

今回取り外す為だけにこちらのラチェットを用意しました

アストロの角度つけられるラチェットです

3/8と1/2用意しましたが3/8だけで大丈夫でした

後ろ2本は超ロングメガネで緩められましたが前側がかなり狭い長い工具だとフロアトンネル？に当たって緩められないし短いと固くて無理

スタビライザーが付いてなければメガネでいけそうですが、スタビ脱着はめんどくさいのでしたくない

という事で首が縦に振れるラチェットです

スタビと同じ高さぐらいの若干ディープなソケットとの組み合わせで超簡単に緩められました

取り外したマウントを比較

特に切れてるところもなくまだまだ使えそうなので予備として保管しておきます

逆手順で戻していきます

トルクなんぼだっけ？ってなる度に修理書探すのめんどいので車に書きましたww

とりあえずエンジン始動

話に聞いてた通り振動が来ます…が思ってたほどではない

軽く吹かしてみる…3000回転ぐらいでボンネット辺りがビビってます😂

走った感じはシフトチェンジがスムーズに決まりクラッチミートの位置もハッキリしたアクセルのレスポンスも一定になった

エンジンブレーキかけたりラフに踏み込んだりした時の車体が前後に揺れる感じがなくなった

コーナーでの横Gのかかり方が変わった？

とにかく色々変化がありましたが良いか悪いかで言ったらめっちゃ良いです🙆

本物のマウント強化剤ではありませんが2000円ちょいのボンドでここまで変化があるとは思いもしませんでした笑

慣れてきたら既製品の強化マウントに交換してみようと思います！