エクサのエクサキャノピー・レストア・整備記録・花咲かG・サビとの戦いに関するカスタム事例

何はともあれまずはガソリン漏れ修理から初めて行きます。

車買って一番初めに外した部品が燃料タンクになるとは…

ホイールすらまだ外してません🤣

自分はまだ何も手を付けていない状態でコレでした。
閉まってないです…

パッキンを挟んだ状態で取り付けられていて、ビスも足りないし違う皿ネジまで混ざってます…

錆びて穴が空いてるにしては漏れの量が多いなと思っていたらこのザマ

何をどうすればこんな状態になるのか理解不能です

ポンプだけ綺麗だったのでどうやら売る前に動かす為に交換したみたいです。

作業したのが誰かわかりませんが一刻も早く車触るの止めろと言いたいですね。
人を殺しかねません。

センダユニットも無理やり押し込んだみたいであちこち割れてます。

タンク内はまぁ予想通りな状況。

この調子じゃフィルターもインジェクターも絶望的ですね。

交換するか業者にお願いして錆び取りするか迷ってましたがどちらにしろ費用がかさむのでとりあえず自分でやる事にしました。

花咲かGを2L用意して15倍に薄めて30Lにしました。
50Lタンクなので足りませんが、あちこち傾けて対応します。

立てたり寝かしたり横向けたりしながら約5日ほど放置した結果、めちゃくちゃ綺麗になりました！

錆び取り剤の漏れも無かったのでタンクの合わせ面も今の所は大丈夫なようです。

奥の方までピカピカです。

これなら安心ですね。

蓋代わりにしていたポンプユニットも綺麗さっぱり。

ポンプ自体は綺麗だったので外してあります。

中をしっかり水洗いして錆のカスなどを取り除き、もう一度錆び取り剤を少し入れて全体に行き渡らせるようにシェイク

錆び取り剤を抜き取ったら強制的に乾燥させます。

これで錆防止になるそうです。

最後に外側の錆をワイヤブラシで軽く落としてから錆転換剤を塗っておきました。

これで外からの錆の進行も止まるはずです。

とりあえずタンク本体はこれで完了です。

次はセンダユニットを何とかして行きます。