レヴォーグのエンブレム交換・エンブレム塗装・エンブレム加工・キャンディオレンジ・差し色オレンジに関するカスタム事例
2025年09月28日 18時20分
ノーマルで大切に乗ってきたレヴォーグでしたが、昨年追突されてしまい、修復歴アリの車になってしまいました(>_<) 事故車と言われ、ちょっと愛着が薄れてしまっていましたが、少しずつ手を加えることでまたモチベ上がってきてます。 皆さんよろしくお願いします(*ˊᗜˋ*)ノ
オレンジ化計画 最終章
エンブレムの色変更をしました。
正直、エンブレムに手を出すのはかなり躊躇いもありましたが、色んな方の動画を見ていると、素人の自分にもできるかも!キャンディオレンジならもっと簡単に出来そう!と思ってしまい。中古パーツを買うことなく実車から外して加工してしまいました。
フロントはヒートガンで温めながら剥がす事が出来ました。
エンブレム裏全面に強力な両面テープがあるので少し時間をかけて慎重に剥がしました。
動画で観たタコ糸や釣り糸で切りながら…っていうのは挑戦しましたがさっぱりできませんでした(>_<)💦隙間から内張り剥がしのヘラでメリメリと外しました。
両面テープを綺麗に剥がすのに少し手間取りましたがブレーキパーツクリーナーを使用すると細かい糊も綺麗に取れました。
リアは構造的に少し埋めてあるような状態なので内張り剥がしが入りません。ピックツールでも試してみましたが傷がつきそうなので断念。面倒ですがリアガーニッシュを外すことにします。
テールランプ交換の時に1度外したことがあるので思い出しながら内張りを外し、8箇所のナットを外してリアガーニッシュを外しました。ドアノブ部分の電子系には触れたくなかったのでドアノブ部分はガーニッシュから外し、ボディ側に残しました。
ガーニッシュ裏側から温めるとガーニッシュが変形する可能性があるので、エンブレム側から温めて裏側に出ている2箇所の突起を押してエンブレムを浮かす作戦で成功しました。
リア側も両面テープは全面に貼ってありますが、ボディに張り付いていたのは外周部分だけで中央付近は接着していなかったようでした。なので綺麗に剥がすことが出来ました。
この接着だと隙間さえ開ければタコ糸や釣り糸でも大丈夫だったかもしれませんが、2本の軸部分や浮かすことを考えると内張り剥がしがあれば充分かなと思います。
エンブレム部分は2000番で足付け。
裏から塗る場合には裏の色を落とすために散々ペーパーで研いであるでしょうから不要ですが、綺麗なエンブレムに表からペーパー入れるのはこれまた躊躇しちゃいます。
枠の部分はメッキなのでミッチャクロンだけ。
友人のたつ様がコンプレッサーと塗装器具一式をはるばる1時間かけて持ってきてくれました。同じ市内なのに1時間かかる距離。ド田舎でスミマセン(笑)
キャンディオレンジで2回ぐらい塗ったところです。いきなり小さいゴミとかが乗ってますがあまり気にしないことにします(笑)
クリア塗装2回目ぐらいの時にはいきなりの雨!!
すぐに軒下に避難しましたがエンブレム部分に2滴、枠の部分に1滴、雨粒が落ちてしまいました。
クリアにはブラックを混ぜて少しスモーク仕上げにしています。キャンディオレンジが明るすぎると車全体のバランスも取れなくなりそうだったので少し落ち着かせます。
1番大きな雨粒の影響がここです。水分をティッシュで吸い取り仕上げのクリアを予定より少し厚くしてみます。
クリアは4回仕上げになりました。雨粒の部分はやはり跡が残りましたが、素人の青空塗装なので、良き思い出として閉じ込めたってことでオッケーです(*ˊᗜˋ*)ノ
キャンディオレンジと薄いスモーククリアで狙い通り。青い部分は黒っぽい濃い紺色(若干濃い茶色)になりました。裏から削って黒を塗らずに仕上げたことで、元々のエンブレムにある細かい網目模様も残すことができ、高級感が残った仕上がりだと自己満足。
完全硬化するまで2、3日は雨が入ってこないようにマスキングしておきます。取り付けが楽しみです。