ローレルの周年・32年・新車からに関するカスタム事例

2022年10月16日 20時36分

オシメでございます🤔 出費を抑えて知恵と創意工夫を結集しよう。カネにモノを言わすような奴らは来なくて良い。人の批判するヒマがあるなら己の改善の手を動かそう。孤高こそ智。ここは備忘録。公正公平、車種多様なのでこちらからいいね、フォローは一切致しません。回答しにくいコメントへのお答えも控えます。 ※こんなご時世です。防犯観点からご自分の車やら居住地を示さない方、投稿のない方、挨拶できない方や敬語の使えない方、正義の味方気取りの方はブロックさせていただきます。

平成２年10月某日。
その場に同席はしてなかったけど。
端数切りましょうか？』との問いに『いいえ』と答え、初の新車契約をしたわたくしのオヤジ。
バカ正直にも程があると。だけどそれがオヤジのいちばんの取り柄なんだね。親族絡みで要領悪くとも、管理職にはならなかったけれど。齢80有余年。わたくしたちを引っ張ってきた。
そして、のーれる。11年の現役。『動かないクルマ取っておいてどうする』と言われた不遇の時期。そして再生した瞬間…決して捨てる選択はなかった…
オヤジがこうして今でも溌剌とやってるのはクルマ、源流のーれるの功績だ。
2000cc シングルカム。脚光を浴びる性能ではない。取材やら雑誌の表紙やらを飾り狂喜乱舞する事はこれからも無いだろう。
『クルマ=何処にでも行ける』
この自由な思いは此処を起点として今なお続いている。
笑われるような小さなともしび。
だけど、新車から途切れることなくわたくしを含め皆の苦楽を32年共にして照らしてきた。メッキやクリアは少し飛んだかもしれないけれど。何よりこれが大事なのだと。
後発のメンバーには決してないもの。
それを…絆って言っていいものか。
そして、わたくしももうそれなりの齢。
あとどれくらいの時間を共に出来るだろう…