BRZのトラスト エンジンフードリフター・ボンネットダンパーに関するカスタム事例
2025年12月27日 15時45分
バラードスポーツCR-X→インプレッサWRX STi VersionII→フーガ350GTスポーツパッケージと乗り継いで、今のBRZに辿り着きました。 インプでサーキット走行とチューニングを楽しみ、フーガは下駄使いで長年保有もイマイチ愛着が湧かず、やっぱりマニュアルが乗りたいと今のBRZへ。フーガの重たい車体と比べると軽くてただただ運転するのが楽しくなる車です。
今年のブラックフライデーセールで購入しました。
(購入店舗:オートバックスYahoo!ショッピング店)
販売価格は送料込みで23,375円。
期限切れ近くのクーポンや商品券、ポイントを使って9千円近く安く買えました。
説明書にステッカー2枚がホチキス止めしてあります。
DIYしようかと工具も揃えたのですが、丁度オイル交換する機会があったので、
いつも車のメンテでお世話になっているガレージソニックさん(神奈川県藤沢市)で持ち込みで付けて貰いました。
DIYで作業する場合は、
・純正ナットを外した際にボンネットが落ちない様に注意する。万が一の落下に備えてフロントガラス側に当て布したりフェンダーを傷つけないようにフェンダーマットカバーなどで養生してください。
(装着は2人以上での作業が推奨されています)
・ダンパー固定用のピンやナット、ワッシャ類を落とさない様に慎重に作業して下さい。(一応、固定用のピンは新品購入だと予備が入ってます。)
・エンジンルーム側のブラケット装着はかなり工具スペースが狭いので、オフセットメガネレンチやフレックスラチェットレンチのような角度が変えられる物があると捗ります。
・万が一に部品をエンジンルーム内に落としてしまった場合に備えて、ピックアップツールやライト類も準備しておくと良さそうです。
・ブラケットの装着に必要なボルト・ナット類の脱着は場所を間違えない様にしっかり確認して下さい。
お店では下側(フェンダー側)のブラケット、上側(ボンネット側)の順に作業した後でダンパーを装着してました。上側のブラケット装着の際は、ナットを外す前にステーの位置に合わせてマスキングテープを貼って作業されてました。こうしておけばもしボンネットがステーから外れてしまっても元の位置に合わせられるみたいです。
マスキングテープ貼ったままブラケットを装着するとパット見マスキングテープを挟み込んでしまう状態になりますが、ブラケットが平板ではなく上部が少しオフセットしてるので、問題なく剥がせたみたいです。
装着後の状態です。
純正のステーやクリップ類は外してしまっても良いのですが、万が一のダンパー抜けに備えてそのまま残しておいてます。
他の方のレビュー記事にもある様に、ステーで支えてる時よりも開口位置は高くなります。
ボンネットの開け閉めは今まで通りですが、開けると上側での開く速度がダンパーが効いてゆっくりになります。
閉める時は下まで降ろしてから最後にパチンとボンネットを優しく押し下げてキャッチ(ストライカー)に嵌め込む方が良いかもしれません。
