S660のあきちゃ★さんが投稿したカスタム事例

19日目が経ちました。関東の方は気温が高いですね。新潟はかなり寒かったのにここまで違うとは…。
昨日は道の駅よしおか温泉というところで泊まりました。つまり、温泉に入れましたね！しかもサウナもあったので、いつも通りにサウナと水風呂を交互に入って、「あまみ」を出してきました。その後はラーメンを作り、おかずにサラダチキンのスモーク。( ﾟДﾟ)ｳﾏ━━━━━━━!!前に食べたのよりも美味しかったです。

さて、朝はさっさとテントを撤収して、オハダイラ(朝に日本平を車で攻めること)ではなく、オハ赤城へ。赤城山の方へ行ってきました。誰もいませんでしたね笑
ただ、頭文字Dで登場する高橋兄弟のホームコースを走れて良かったですよ。アニメで見た建物やコースがそのままあるので、面白かったですね。
そのまま10時頃には今回2度目の榛名山へ。やはり、平日に私のような車はほとんどいませんね。いたとしても、シビックのEK9が降りてきたぐらいでしたね。
写真は昨日出したので、ほとんど割愛で笑
そこから、またまたレーシングカフェのD’zガレージへ。藤原拓海のパンダトレノのAE86をイメージした、ハチクロカレーを。ルーの色が黒い！でも、( ﾟДﾟ)ｳﾏ━━━━━━━!!ですね。
そこから、碓氷峠の方へ。とにかく長かった…。だが、そんな退屈なところを2車線道路で横に並んだプリウスのおじちゃんが窓を開けてきました。そして一言。
爺「カッコいい車乗ってるねぇ。」
俺「え…あ、ありがとうございます。」
ちょっといきなり過ぎて、どう反応したらよかったのか分からなかったですが、良い事だったので嬉しかったですね。眼鏡橋も見て、次は妙義へ。とにかく凄い形をした山ばっかでした。
これで、頭文字Dに出てくる群馬県の峠は周りましたね…。
「榛名」「赤城」「碓氷」「妙義」と連続で行ったら、流石にヘトヘトになりますね…。
こっから埼玉北部辺りに向かって、今日はラーメン作って寝よう。

少し話が変わるんですが、今までの人生の経験やこの旅をしたことで、気が付いたことなんですが、都会の人と地方や田舎の人の接し方の違いが凄く見えた気がします。100%そうであるという訳ではないですが、なんだか都会やその近くに住んでる人ってなんか冷たいんですよね。地方の人って、凄く気楽に話しかけてくれて、暖かみがあって、話が盛り上がって、何時間も一緒に喋ったり、飲んだり食べたりをするんですが、都会の方に住んでる人ってセカセカした感じがあるんですよね。話を盛り上げようとしても、その場からさっさとどこかに行ってしまう感じなんですよ。なんなんでしょうね。僕、それを考えたときに2つの理由なんじゃないかなと思うんですよ。1つは常に時間というものに締めつけられてるんじゃないかと思うのです。都会の方って公共手段がいっぱいあって、分刻みで電車やバスが来るじゃないですか。「次の電車は何時で、その何分後には〇〇を降りて、それから…。」なんて風に、あれしてこれしてなんてセカセカやってればそうなりますよね。逆に田舎の方ってあんまり分刻みに電車やバスが来ないじゃないですか。「次の電車は後1時間来ないのかぁ〜。じゃあ、その間どっかの近くの店で食べてよぉ」って気楽に考えられるんですよね。時間に余裕があるんですよ。つまり、常に時間に焦ってる人と余裕がある人が生まれるんですよ。時間に余裕があれば心にも余裕があって、いろいろな話を気楽に長くできるんでしょうね。2つ目はご近所付き合いがあるかないかなんだと思います。都会ってマンションやアパートが多いですよね。土地がないからって理由もあると思いますが、転勤などであっちこっちに引っ越してる方多くないですか？そんなだから、隣に住んでる人が誰なのか分からないって時があるんですよ。逆に田舎は一軒家が多く、いつでもそこに定住しているので、隣の家の人が誰なのかって分かりますよね。そこで交流が生まれるんだと思いますよ。そして、そこに人に対する暖かみが生まれるんだと思います。つまり、隣に住んでるのか住んでないのか分からなければ、そこには交流なんて生まれないんですよ。暖かみも生まれないんです。
なんて語ってますが、これはまだ世の中のごく一部しか分かっていない若者1人の考えなのです。決してこれが合ってるとは限りません。
ただ、「便利なものばかりあるけど、冷たいところ」「不便なところが多いが、暖かみがあるところ」あなたならどちらを選びますか？