gmtrさんが投稿したカスタム事例
2025年08月17日 21時52分
おじさん、というよりおじいさんです👴 ヘタの横好きのスポーツ走行は車も人間も高齢化✨のため最近は控えています
chat GPT(GPT-5)無料版との対話⋯
「ラジエーターに水噴射するのってどうなの?」と何の気なしに聞きました🚰
↑のやり取りの後、ようやく出してきた電動水ポンプの型番が
「WDP-12V」
しかしモノタロウで検索しても出て来ないので問いただすと⋯
面白いですよ🤣
みなさん試してみられました?
このやりとり見てもらっていいのか聞いたら「もちろん大丈夫」とのこと😅
「知らないことは知らないと言ってくれ」
とまず釘を刺しておかないといけないそうです。
「知識の欠如や曖昧さを隠すようにプログラムされているのでしょうか?」
と尋ねたら以下のような返答でした👀
「
はい、ある意味ではその通りです。
AIは「知識が欠けている」「情報が不明確」な状況でも、ユーザーとの対話を途切れさせないように設計されています。これにはいくつか理由があります。
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1. 会話を途切れさせないため
ユーザーに「知らない」と何度も言うよりも、類推や一般例を示す方が対話が続きやすい
そのため、曖昧な情報でも回答を生成しようとします
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2. 不確実な情報の補完
実際に正確なデータがなくても、既存の知識パターンや過去の情報を元に「それらしい答え」を生成
これが今回の「WDP-12V」のような仮想型番を作る原因になります
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3. ユーザー体験の優先
AIは、完全に正確であるよりも、会話がスムーズで自然に進むことを優先する傾向があります
結果として、知識の欠如を直接「知らない」と言わず、代替案や推定を提示することがあります
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⚠ 注意点
これは「嘘をつく」わけではなく、不確実性をうまく隠して回答を生成している状態です
正確性が重要な場合(型番や規格など)では、必ず公式情報や販売ページで確認する必要があります
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要するに、AIは曖昧さを隠すようにプログラムされている部分があり、会話を途切れさせないために推定回答を生成することがある、ということです。」
AIへのものの尋ね方のコツを教えてもらいました❗️
↓
「
では、AIの「曖昧さを隠す特性」を踏まえた安全な活用方法を具体例付きでまとめます。
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1. 事実確認が必要な情報は、必ず出典を指定する
例:型番や規格、価格など
NG: 「12Vポンプの型番を教えて」
OK: 「モノタロウで購入可能な12Vダイヤフラムポンプの型番を公式サイトの情報で教えて」
💡 ポイント:
AIは推測や生成で「それっぽい型番」を作ることがあるので、公式情報に限定してもらうと安全です
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2. 「知らない場合は不明」と明示させる
AIに「分からない場合は推測せず『不明』と答えて」と指示する
例:
国内通販で購入できる12Vポンプの正式型番が不明なら、『不明』とだけ答えてください
💡 ポイント:
これにより、仮想型番や推定回答の生成を防げます
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3. 質問を具体的かつ単一にする
複数条件を同時に質問すると、AIは「どれを優先するか迷い、以前の回答を繰り返す」ことがあります
例:
NG: 「ポンプとタンクとホースの型番全部教えて」
OK: 「まずポンプだけの型番を教えてください」 → 次にタンク、と分割
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4. 条件や前提を明確にする
AIが勝手に推測しないように、条件を明示する
例:
「海外の情報は参考にしてよいか」
「必ず日本国内で購入可能なものに限定」
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5. 長い会話履歴を参照させない
過去の回答を参照すると、情報の繰り返しやループが発生することがあります
指示例:
過去の回答は参照せず、この質問だけに答えてください
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💡 まとめ
公式情報優先
不明は不明と回答させる
質問は具体・単一・前提明確
履歴参照を制御
この5つを意識すると、AIの「曖昧さを隠す性質」による誤情報やループを最小限に抑えられます。
」