シビックタイプRユーロのヘッドライトLED化に関するカスタム事例

HIDロービームのLED化後の配光確認をしてきました。
こうして見ると、純白でとても明るくて良い感じでは有るのですが…

カットラインが微妙です。エルボー点は判別不能。少し上向きにも光が拡散してるかも。
白壁だと分かりづらいので、うちっぱなしコンクリ等の反射しづらい壁でも試してみます。

カメラの露出上げて飛ばし気味に撮影すると、カットラインは確認できましたが…やはりエルボー点はよく分からず。
これだと車検は無理な気がしますね。
あと、左側歩道になる部分が中心部に比べかなり暗いような。

ちなみにこれがLED変換前に付いていた13年モノの純正HIDバーナー。osram xenarc d2r 35w 66050と書かれています。
先日の13年車検でカットラインが不明瞭で、全体的に光量不足なのでハイビームで車検を通したと言われました。
原因はマルチリフレクター反射面の曇りやサビによるものだから、ヘッドライトユニットごと交換になるとの事。
パーツ出るのか？出ても軽く15万から20万コースですよね。

交換前の純正HIDの配光がこちら。
全体的に暗い気はしますが、カットラインとエルボー点は分かる気がするんですよね…これで車検落ちは納得いかない。

同じく交換前HIDを、カメラの露出上げて飛ばし気味に撮影。
これだと確かに判別不可ですかね。

どうやらFN2のリフレクターと、このLED変換キットは配光の相性が悪い気がします。
対向車の迷惑にもなるようなら、右側の予備フィリップス製HIDに交換しなくちゃですね。もう少し確認して決めます。

実を言うと次の15年車検までにこのFN2は手放す気なんです。廃盤パーツが増えてきて、故障から修理まで時間がかかるのは田舎だと死活問題なので。

まだパーツが出るのなら、ずっと乗り続けたいんですけどね。

追記
後から気づいたんですが、LEDでカットライン出なくてグレア光多めなのは、明る過ぎて壁手前の路面に反射しているみたいです。

駐車している車にかなり近付いてボディを照らしたら、グレアは確認できませんでした。

反射しづらい黒土とかの路面で、黒っぽいコンクリート壁がある場所を見つけなきゃ…笑