ヴィッツのヴィッツ・ksp130・熱対策チューン・ダクトホースに関するカスタム事例
2025年08月01日 03時34分
1KRエンジン
ダクトホースを付けたあとの変化について。
もともとこの状態です。熱い空気を吸って吸気温度が上がってしまいますね。
夏になると信号停車時から発進するとき、アクセルを踏んでからワンテンポ遅れて動き出すのと、回転が上がっていく途中で軽く波を打つように息継ぎしながら加速します。
そしてアイドリングでエンジンがブルブルします。
吸気温度が高すぎて遅角制御が入っているのではと考え、まずはハイオクを入れてみましたが変化なし。(その後レギュラーにもどしました。)
そこでダクトホースで改善されるか試してみました。
このエンジンはバランスウェイトがないので、ただでさえ振動が大きいエンジンなのですが、これに遅角制御が入るとアイドリングでエンジンがさらにブルブルします。
ダクトホースをつけて数週間走りました。
ECUも少しずつ学習してきたようでアイドリングもだいぶ安定してきました。
そしてなんと、信号停車時からの発進時のもたつきと、息継ぎが完全になくなりました。
外気温36℃の日も安定してエンジンが回るようになりました。(以前は30℃ぐらいでも不安定)
1KRエンジンのブルブルで悩んでる人は試してみてください。
ダクトホースはホームセンターで75ミリのやつ買いました。
税込1000円ちょっとだったと思います。
いままでの車のパーツで費用対効果がいちばん大きくて驚いております。