ステップワゴンのEDFC active PROに関するカスタム事例

EDFCコントローラの取付が終わりました。
そして朝から多彩な設定に泣かされながら色々試して今の時間です(^◇^;)
EDFCによる自動減衰力調整について評価します。
ステップワゴンというかミニバンでは「使えない」と思います。
動作音がまあまあします。
音の大きさは「耳をすまさなくても聞こえる」レベルです。
何故「ステップワゴンというかミニバン」と限定するかというと音が聞こえるのはリアのみ。フロントの動作音は聞こえません。
つまり、防音が出来ていなくシートのそばにサスペンションがあるリアだけが聞こえるから。
MR2とかだとフロントがうるさいかも（笑）

私は初期設定のデフォルト値をそのままマニュアルモードでしばらくは(^◇^;)
まだまだ試したい事がたくさんあるので。

初期設定は5段階です。
P0=16、P1=12、P2=8と16段階を4つずつ数値を下げてP0までの5段階です。
数値は大きい方がソフト、小さくなるにつれてハードに寄って行く感じです。
マニュアルというだけあって手で変更する方法。ダイヤルを回して5段階のどれかを選びダイヤルを押し込むと決定されます。

さて他のモードは何があるか。
まずは、マニュアルモード、アレンジモード、リニアモードがあります。この3つのモードが速度センサーに対してとGセンサー(簡単に言えば横ロール)に対してそれぞれ選べます。
Gセンサーは信号などの低速曲がりでも反応します。

マニュアルモードは先の通りです。
では、アレンジモードとは？
速度がわかりやすいので速度で。
例えば、40km/hで◯段階硬くする。60km/hでは80km/hではと設定して、それに合わせて自動減衰します。
リニアモードはアレンジモードをさらに細かくして自動減衰を勝手にします。

・・・つまり「動作音がする」ということは、アレンジでもリニアでも走行していて自動減衰によって音がするという事です。
速度リニアだと加減速中は変化回数が多いです。
Gリニアだと曲がり角を含むコーナーで頻繁に。
それだけの数、動作音がするということです。
(^◇^;)(^◇^;)