ヴェルファイアのDIY加工ヘッドライト・Hi側のレクサスラインモドキ作成・LEDテープ隠しと光漏れ防止に関するカスタム事例

20ヴェルファイア　ヘッドライト加工１３

上段インナーにLラインカバーを被せる。

皆さんご機嫌よう☺️

前回までで上段インナーのレクサスラインモドキの作成とそれを光らせる為にLEDテープを仕込みました。
今回はそのレクサスラインモドキをインナーに被せ固定します🎵

まず軽く脱脂したレクサスラインモドキの
裏面のインナーに接する部分に幅10mmと5mmの両面テープを貼り付けます。
アクリルがLEDテープの光を通す部分にはみ出さないよう気を付けて5mnと10mmを上手く使いわけて貼り付けます。
両面テープがはみ出したりクラフトシートの境目から見えても目立たないように黒いブチル製のものを使用しました。

そうしましたらインナーの方も両面テープが接する部分を脱脂してから、レクサスラインモドキに貼り付けた両面テープをドライヤーで少し温めてから剥離紙を端の方だけ少し剥がします。
そしてレクサスラインモドキをインナーにあてがい、剥離紙を少しずつ引き抜きながら
貼り付けていきます

これでひとまず取り付けることは出来ましたが、実際に装着して点灯させた状態のヘッドライト内は高温になるので両面テープだけでは剥がれてくる心配もあるので

Low側のレクサスラインモドキと同様にこちらの虫ピンで何ヵ所か固定します。

1.5mmの鉄工キリでレクサスラインモドキと
インナーを貫通して

その穴に表側から虫ピンを差し込んで

裏側に出た虫ピンを
ラジオペンチ等で折り曲げて

アルミテープで曲げたものが動かないように固定します。
虫ピンの頭はクロームメッキなので黒いマジックで塗りつぶして目立たないようにします。

そしてただレクサスラインモドキを被せるだけでは上からや横から見るとLEDテープや
アルミテープがもろに見えてしまうので
レクサスラインモドキの裏側が見えてしまう部分にはクラフトシートを被せます。

どういうことかと言うとこのヘタクソな図解の通りです。

ですから、これは本当に大変な作業なのですがレクサスラインモドキのカーブとインナーの形状に合わせてクラフトシートを切り抜いて両面テープと虫ピンを併用してレクサスラインモドキの裏に蓋をしていきます。

また🍊で印をした部分はどうしても
クラフトシート同士の隙間やインナーとクラフトシートの間のわずかな隙間から光が漏れるので詰め物をしました。

シリコンコーキングで詰めると
乾いてから光沢が出て目立つので
今回はインナーとクラフトシートが黒のつや消しなので、こちらのボンドを光漏れ防止のシール剤として使用しました。
乾くとつや消しになります。

これで一通りレクサスラインモドキの加工&取り付けは終わったので
実際にレンズに戻してクリアランスを確認します。
当たる部分があったら削る等の処置を施します。
取り敢えず無事に収まりました✌️

段々それらしくなって来ましたね😃⤴️

今回はここまでです🤗

ありがとうございましたm(._.)m