one cut of the shogi さんが投稿した一眼レフカメラ・ライティング撮影に関するカスタム事例
2020年05月04日 21時53分
副業でフォトグラファー兼、映像クリエイターやってます!カメラ系、合成写真の作り方、写真レタッチの解説を、主に底辺youtuberやってます、カメラガジェット好きな方見に来てください~
今回は照明のお話 正直この照明にまで拘るのは上級者の人が多いので 今回は上級者向け ライティングのお話をしていきます。
そもそもライティングとは?
基本はポートレート(人物撮影)でよく使われるテクニックです、
ライティングというのは写真撮影において非常に重要な要素であり、これがあるかないか、うまくできているかでそのクオリティは大きく変わってきます。
ライティングとは光を操り被写体の魅力を引き出すことこれにつきるとおもいます。
当てる光の質によって対象のイメージがガラッとかわります。
基本的に柔らかくあたたかい光に照らされていれば「なんだかやさしくてさわやか」な印象を、逆に硬くて冷たい光だと「冷徹な雰囲気で近寄りがたい」とみなされやすいのです。
ただ明るく照らせばよいと言うはなしではありません。
ライティングに関してあまり知識のない方は「とりあえず明るい光を当てればいい」と考えてしまいがちですが、これはよろしくないです。
あまりにも強い光は被写体の立体感を奪い、特徴のない無機質な写真に変えてしまいます。そのような写真はほとんどの場合鑑賞に堪えず、クオリティが高いとは言えません。
そうした「単純すぎるライティング」の
最たる例は免許証の写真だておもいます、分かりやすくするためだけに強い光をあててるので美人な人でもイマイチな写真になり、わたしも個人的に盛れてる免許証の写真は見たことないですw
ライティングの種類としてストロボがあります、初級から、中級者向けカメラにいちずけられるものに、各メーカー内蔵カメラを装備させています。上級者カメラにストロボがついているのは最近はほとんどありません、、なぜならプロや上級者はもっと光量ある外部ストロボを時にはカメラからきりはなして、ラジオスレーブ(トランスミッター)で操作して使うからです。室内ポートレートの時ほど
そうするカメラマンは多いです、私は仕事で撮るのはもっぱら料理写真ですがカメラから切り放して使う事多いです。物撮り撮影でも有効なんです。
強い光を和らげるために?
ソフトボックスとはライティングの際ストロボとセットで使用する機材であり、内部に施された特殊な布によって光を和らげ「バウンス」させる働きがあります。
ストロボをそのまま被写体にあてると、光が極端に強くかつ硬くなりすぎ画づくりによくないため、ソフトボックスや後述するレフ板のような機材をつかって適度な光を作り出すこととなります。
基本的にソフトボックスは四角い形状のものがポピュラーです。
ただ上級者とはいえ、商売ではないのでここまでは、、と言う方にレフ板があります、ライトやストロボの光をこちらにあててから反射させるものです、表面が鏡でなく、ぐしゃぐしゃに波うっているのはその方があちこちに光が拡散するからです。 他に専門の照明機材もありますが車の撮影から外れていくので割愛します
led照明
どちらかというと写真より動画撮影に使われる事が多い手法ですが、屋外で撮影する場合コチラのほうが楽です、フラッシュはそれに付随してたくさんの機材が必要になってくるのでこちらの導入をオススメ致しますら夜間の駐車場なんかで車を撮るとき重宝します。
ledを使った撮影
写真は左から暗闇のなかで白色ledの光をああてて右正直からの撮影です。
部分撮影に有効で車全体を照明あてて撮るとなるとかなり大きいledが何台か必要になってくるので現実的な話として、照明のある地下駐車場なんかで補助光としてledを使うのがよいとおもいます。
中国性のledなら3千円くらいであるので3つくらいあればかなりきれいな写真がとれます。
暗い曇りの日に日中、右側からレフ板で間接光をあてている写真です。
色々書きましたが、明かりの調整はシチュエーション毎で変わるので、つど最適な明かりのあて方を模索する事になるとおもいます、テレビに照明さん!と言う仕事があることからわかるように、カメラの性能を使いきる為にはこう言った外部手段も覚えておくと、夜にフラッシュのきつすぎる光にあてられた 白とび写真
(編集ソフトにかけたら、一発でカラーマッピングでばれます)を撮らなくなるとおもいます。夜間撮影が好きな方は覚えて損はないと思います、今回もながながありがとうございましたwそろそろのぼせそうなんでこれくらいにしときますw