ハイエースバンの義足に関するカスタム事例
2025年11月09日 19時31分
静岡県西部で、なにか作ってたりします。 基本フォロバしますので、気軽にフォローしてって下さいませ。 当方身体障害者で大きい施設では車椅子でないと移動出来ません。車椅子マークの駐車場を利用している画像も出てきますがご理解いただけたらと思います。
今日は夕方?17時ちょいすぎなのにこんなに暗い・・・
に、給油してきました。
明日は家族でドライブ予定・・・
ここ数日は、室内歩行用義足への調整をしてました。
まずは、先日作った?食器洗い用義足を用意して・・・
ばらしました。
室内歩行用義足が出来れば不要になりますので、元運転用義足ver.2.0部分を使って作っていくことにします。
試しにそのまま付けてみましたが、これだとほぼ歩けません。
そのままでは使えなさそうです。
ここで少しさかのぼって・・・
先日、運転用義足ver.3.0を装着した状態でなんとか歩けたわけですが、その時に思ったのが体重のかかる場所。
赤丸部分、ももの後ろの一番上に多分80%くらいの体重がかかります。
ヒザ下はベルトで逃げが大きくてほとんど体重はかかりません。
公園とか駐車場にあったりする、
「逆U字」?
「Π」?
のパイプに座る感じに近い感じです。
現状だと、ももの途中に体重がかかる感じ?
ので、体重がかかる部分と骨盤との位置関係が、体重かけやすくなるのに重要かと。
ので、硬質スポンジで少し延長してみました。
また、ヒザ下の逃げが大きいので、テストのためにブラダンでヒザ下の前後方向の遊びが無くなるようにしてみました。
テストで歩いてみたところ・・・
ももの後ろは上手く分散されて良さそうです。
しかしヒザ下は、差し込み部の位置が他部分と比べて定まりすぎ、歩くとヒザ下が差し込み部から抜けて戻ってを繰り返し、痛みが出ます。
これはダメです。
固定をベルトに戻して・・・
痛みは出ませんが、抜けて戻っては変わりません。
結局まともに歩けません。
試しに、運転用義足ver.3.0で試すと歩行可能。
ということは・・・
運転用義足ver.3.0からサポーターを移植してみました。
これで差し込み部からヒザ下がほぼ抜けなくなるはずです。
ついでに不要な部分もカットしました。
この状態であれば、運転用義足ver.3.0同様に歩けます。
ももの後ろに体重のほとんどがかかってしまうのは変えられませんでしたが、硬質スポンジでの延長で、座る時に体重がかかる骨盤の辺りに分散して体重がかかるようになり、体重かけた時になかなか楽になりました。
まあ歩行自体はたいして変わりませんでした。
あとは慣れかな?
新たな問題として、サポーターになったことで装着に時間がかかる点かな?
現状車椅子で室内動き回れて、その方が圧倒的に楽なので、食器洗い専用になりそうな予感が・・・
