Joy93さんが投稿したZX-12Rに関するカスタム事例

電源が断続して液晶がチラつく問題の原因を特定する為にテスト用のLEDを接続。
油温計の方はバッ直にしてこちらも確認。

試運転の結果テスト用LEDには従来通りの油温計の異常作動がそのまま確認出来た。
油温計の方は正常ない作動をしているので問題の原因は車両側のどこかと断定。

どうせ中華製の油温計のせいだろ返品して新しいの送らせたろとタカを括っていたのに。。。

とりあえずACCの回路の他の補助機器の影響で電圧が著しく低下して液晶の表示を行える電圧を下回ってるのかなと考えリレーで疑似的にバッ直化してみた。

しかし異常動作は改善されず。
どうやら何かしらの影響でACCの電圧が0Vまで消失してるみたい。
しかし不思議なのが他の補器類に異常は見られない。

各端子の接触不良の可能性を考え配線をゆすってみたりヒューズボックスのヒューズを差し込む端子のスプリングを調整してみたりしたけど改善なし。

とここでテールランプのポジションがたまに消えている事を確認した。

どうもテールランプに関してはACCからの給電的な問題と社外品のLEDテールランプの故障とレバーのスイッチの故障が複合的に発生していたみたい。
とりあえずレバースイッチとテールランプ本体を純正品に交換。

非常に不本意だがACC回路とは独立していてかつキーON時に12Vの通電があるホーン回路からヒューズを使ってリレー作動用電源を確保。

これで油温計自体は正常に動作するようになったが色々余計なもんつけたり加工したりしたので不本意な結果におわる。

普段ホーンなんて使わないので初めて知ったがホーンも接触不良起きてる。

つかホーンの音車格に似合わず可愛いすぎんか。

余談だが、久々にウィリーしたら少し昔の感覚を取り戻したのか減速角まで入れる事ができた。

いままで加速するだけのウィリーが恥ずくてあんまりウィリーしてなかったがこれで気兼ねなく交差点ウィリー出来る。