アルトラパンのクラッチワイヤー交換・自分で取り付け・思ったよりは簡単に関するカスタム事例

スズキのディーラーで頼んであった
クラッチワイヤーが届いた☺️
めっちゃ天気もいいし
行くところもないので
クラッチワイヤーを交換してみようと思います！！

まずは、〇の部分を外します！
白の回り止めのキャップを外し、
クラッチ側のナット14mmと
ブラケットの10mmのボルトを外します。
この時、針金の向きを確認しておきましょう！！

エンジンルーム内のこのボルトと

このボルトを外します！
すると、エンジンルーム側は全て外れるので、
写真奥のゴムパッキンを外し、
完全にフリーな状態にしておきます。

次に運転席側に回り、
クラッチペダルを外します！
〇の3箇所のボルトとナットを外します。
(下側左はペダルの影に隠れて見えませんが、
同じ高さの位置にあります！！)
上部はボルト(12mm)
サイドはナット(12mm)です。
これを外すと
ペダルがブラケットごと取れてきます！

〇の爪の部分にワイヤーが引っかけてあるので
この爪からワイヤーを取り外したら
完全にワイヤーがフリーになるので、
エンジンルーム側からワイヤーを引き抜きます

さっきの逆の手順で
クラッチペダルを取り付けます！
この時、ペダル側と
クラッチ側のネジ部に
シリコンスプレーなどを塗布しておくといいみたいです☺️
ワイヤーを取り付けて、
試しにペダルを踏んでみたら
ペダル位置がかなり高くなってました😅
てことで、次にペダルの高さと遊びを調節します。
ペダル高さは
このボルトを回して調節します。
ボルトを締めると白矢印の方向へ
緩めると青矢印の方向へペダルが動くので、
今回はペダルの位置を低くしたい為、緩める方向へ回します！

そして、このナットを回して、クラッチを踏んで
ペダルの遊びを確認しながら調節します。
適当な位置になったら
白の回り止めキャップをつけます。
これで完成！！

試乗してみたら、
前と比べて明らかに軽くなったし
前から気になってたギーギー音が無くなりました☺️

思ったより簡単にできたから
機会があれば自分でやってみるのもいいかもしれませんね😆