M3 クーペの撮影テクニック・撮影方法の説明・露光間ズーム・露光間ズーミング・写真撮るの好きな人と繋がりたいに関するカスタム事例

皆さん、こんばんは！
いやーM8は大きいですね！

今回スカイさんのM4の撮影である撮影テクニックを使いました。
露光中にズームの倍率を変えると言う撮影テクニックです。
簡単なので、是非お試しあれ！

原理的には露光中はシャッターが開いている最中なので動いているものをほぼ写しています。しかし、時間の流れがあるので、動いているものは軌跡が残ってしまいます。星を螺旋に撮る方法なんかはこれを沢山撮って合成させます。
逆に、星を明るく撮る場合は、地球の自転に合わせなくてはならなくなります。そういう場合は赤道儀と時間回転軸をカメラの下に取り付けます。

今回は、動いていないクルマを動かすので、シャッターを開けている間にズームレンズの倍率を最小から最大倍率へ。または最大から最小倍率へ変えます。今回は支えてる部分が少し不安定だったのでブレてしまいました。電動で倍率変えるレンズもあるのでそれだとかなり簡単にはなりますね！

因みに夜空をこの方法で撮るとこうなります。時限ワープみたいに撮れますね！

この写真の様に後をクルマが通るとライトの軌跡が残ります。これでフランス国旗！みたいになる場合も(笑)

コツとしてはゆっくり回すとブレが少なくなります。
これはまだ荒い

あとはわざとマニュアルフォーカスにして、ピンぼけ状態からやるとレトロ映画のポスターぽくなりますね！

頑張ってゆっくり回しましたが、三脚の軸固定があまいので揺れてしまってます…まあ、リベンジですね！
ちなみにこれは、奥でピント合わせて、倍率を下げています。

やり方によっては横に残像することも出来ます。ちょっと変わった撮り方をしたい方はお試しあれ！