ミラカスタムのオルタネーター交換・レクチファイヤに関するカスタム事例
2025年07月22日 18時40分
いきなりですが暑すぎて足車が死にました
昼休みに冷やしておこうとエアコンかけてちょっとして見たらエアコン弱い
ブロワモーターか…!?と思いきやメーターの針がすごい踊ってる
吹かしてみたら表示は出たものの
右下にはチャージランプ
消えたオーディオにつかないシガー
回しても復帰するもすぐ落ちる
感覚的にはダイナモ辺りが死にかけでしょうか
レクチファイヤのダイオードが死んで半波、、2/3波整流かな
エンジン掛けたまま職場の車からケーブル繋げると13v後半に上がって元気になるけどケーブル外すと12以下
しっかり発電出来てませんね
昔の原チャみたい
ってことでオルタを交換します
調べたら外すには下からカバー外して抜き出すとあったので
まずは固定してるボルトふたつ外して抜き出します
14です
下の方はハマリがギッチギチなのでマイナスとかでコジります
なんでこんなギチギチに作ったのか
コロニー落としみたいに下に落とします
ベルト交換まではしないのでベルトはそのままにします
本当なら替えるべきですが
上が死んでるやつ
下が新しく手に入れた中古
安かったのでLA100ムーヴ用
こういう時に横置き一般大衆車はエンジンも補機類も同じだから大量にあって安くて良い
当然リビルドも安かったりするんですが
リビルドオルタみたいな値段の車にリビルド入れてもオルタより先に本体が死にそうなので8万キロの中古で十分
現在18万キロ手前なのでガバガバ計算でオルタが後10万キロ持つとして絶対車の方が先に死ぬ
あとは戻しますが叩いてもグリグリしても入らないのでここを砥石で軽く削ります
初期KFのピストンリングはスカスカのくせにこんな所がハブベアリングかよって位余裕が無さすぎる
交換後は14Vまでアップ
エアコン全開でも13.8
だいぶ元気ですねこれは
暇な日の仕事終わりにちょっとバラしてみました
スリップリングは片側だけ年相応にすり減ってましたがもうひとつは全然減ってません
何故だ
でもブラシはちゃんと減ってるので何か変
レギュレータも調べたら見方出てきたので導通見ましたが一応ダイオードは生きてる
でもレギュレータって大体死ぬイメージ(特にバイクで)
レクチファイヤも全部ダイオード自体は生きてます
が1箇所つついたらこんな感じ
抵抗値も他と同じくらいだけどこれなのだろうか
皮膜崩れただけ?
ステータコイルの導通も問題なし
メガテスター無いんで絶縁は見れませんが怪しいところはダイオードくらい?
オシロで波形見れば何がダメか一発なんですがそんなものは無いので今回はゴミへ