S2000の整備ブログ・DIY・バルブクリアランス調整・タペットクリアランス調整・S2の整備ブログに関するカスタム事例

今回はバルブクリアランス調節のブログです。😄
タペクリの方が分かりやすい？

でも、トップ写真はまたまたALMです。😊✨
またまた、うぃずさんの写真になります😆

私はiPhoneオンリーなので、当時のブログも皆さんの写真に頼ってばかりでした🤣🤣🤣

参加者のみなさん、改めまして、
素敵な写真を、ありがとうございました😊

またまた、備忘録なので、写真が多めです。

さて、まずはヘッドを外します。

外れました😁👍

初めて外す方は、ココがポイントです。
抜かなくても、横に向けるだけでOKですよ😄

抜くと、Oリング買わなくちゃいけなくなります。😅

私はいままでに、S2000でココが壊れるという話は聞いた事が無いのですが、あと１０万キロ壊れないとは思えないので、新品交換することにしました。

実は、ココが壊れると、エンストします。🙄
あれ？実はココが怪しい？🧐🧐🧐

でも、いろいろいっぺんにやってしまうと、今回のエンジントラブルの原因が分からないので、とりあえず、そのままでいきます。😉

あ、これ、TDCセンサーです。😄
カム角センサーとか言います。

では、さっそく作業に入りますが、

常温１０〜４０度で作業します。

ですから、
メチャクチャ寒い冬に外ではアウトです。

ピストンの番号は、フロントから１番です。

助手席側がインテーク
運転席側がエキゾースト

です。

１番ピストンの調節をする時は、ココに合わせます。

順番に回していくと、次は３番ピストン

４番ピストン

２番ピストンの順番にバルブクリアランスを調節します。

クリアランスとトルクは、正確に！

私は、

インテーク　　0.21
エキゾースト　0.25

です。

実物だと、これが一番ピストンを合わせる状態です。

TDCマークが向かい合ってます。

シックネスゲージは、本当は１枚がいいのですが、私は丁度いいのを見つけられませんでした😅💦

仕方ないので、いつも２枚でやってます。

調節のポイントは、手応えを揃えることです。
正直、これは何回かやらないと慣れないです。

シックネスゲージを挟んだ状態で、動かす時の抵抗を４気筒の全バルブ合計１６箇所、全て同じにするのが目標になります。🤩

もちろん、トルクレンチは必須です。

なかなか大変でした😅💦

腰が逝きそうになりました😱

交換するパッキン関連はコレを見ればバッチリ😁👍

なんで、３０００kmでオイル交換してるのに汚いのか？
それは、ある高級オイルの添加剤の仕業だとの噂が。。。😮‍💨

写真にある、プラグホールのシールと、ヘッドカバーパッキンを交換します。

プラグホールのシールは、マイナスで叩いて外して、外したシールを当てて、新品をプラハンで叩いて入れます。

交換をサボると、オイル漏れします。😅💦

ちなみに、茶色の汚れって、赤丸の部分だと、ティッシュで拭くだけで落ちます。

でも、シリンダー内部が茶色でコーティングされたら、圧縮は上がりそうですね。。。😑

とりあえず、調節は完了しました😄

あとは、パッキンが届いてからフタをするだけです。😊