R1のスバル・R1R・エンジン載せ替え作業・DIY・エンジンオーバーホールに関するカスタム事例
2025年03月14日 21時46分
NA→S/C載せ替え第六弾！
いよいよエンジンに着手です！
今回はとりあえずバラしだけをまとめてみました。
R2から降ろしたエンジン。黒ステラにロッカーカバーを使ったりテスト用にカムセンを一度取ってカチカチのOリングのままつけたりとでかなりオイルが漏れている現状です。圧縮、バルクリなどまだ基準値以内なのでピストンリング周り以外ほぼ全バラにして組み直します！
念の為ベルトなどの取り回しは保存しておきます。ハーネスとかも写真を撮っておきました
こちらがロッカーカバー元々は黒ステラのエンジンのものです。このエンジンは使う予定は当時なかったのでガスケット再使用してましたw家の周りを動かすだけだったのですがこの有様
裏
スラッジだらけですwここから綺麗にするのは前にも実践済みなのでそこまでがっかりはしませんねw（クソ大変そう）
補機類を外しました。
ブロックまでオイルがビタビタw普通だったらもっと程度のいいエンジンにしたいとこですがエンジン載せ替えてかかる保証もまだないので頑張ってオーバーホールです！
エンジンのアルミがシルバーじゃなくて黒いw
タイベル周りを外しカムシャフトを外したらシムがあるので分からなくならないように100均とかで売っているケースに入れとおきます。ケース自体にメモをした方が確実かも
オイルパン外し（日がほぼ暮れていたので見えずらいです）
ヘッドを取り外し
EN07をバラすのは数回行っているので結構すぐバラバラですw
こちらはカムキャリア
EN07Xはスバルの普通車（FA、FBエンジン）同様カムキャリア構造をしています。ヘッドの上にもう一層ある感じ
普通車は結構ここからオイル滲みが発生するんですよねw
こっちがヘッド側
真っ黒!
オイル下がりの傾向があったのでステムシールを打ち替えるため、バルブを外します
バルブもわからなくならないようにしっかりメモをして分けておきます
こっちも真っ黒
いろんな記事読んでると、サンエスK-1という洗浄剤に出会いました。初めて使うのでビビりながら水に混ぜて水溶液を作ってみます。
すごい！汚れが剥がれる剥がれる!！🥺しましたwしかし、アルミなどは中に侵食するとか、腐食の原因とか色々と怖い記事も多数あったのでずっとつけ置きはせずその都度落として洗って磨いてを繰り返しました。それでもパーツクリーナー、エンジンコンディショナーだけよりも汚れが落ちました！
次回投稿で部品のビフォーアフターとか載せれたら載せる予定です!
エンジン周りは結構みなさんやっているのでサラッとでも大丈夫ですよねw自分のはあまり参考にならないと思うので🙏
