86のfcl. (エフシーエル)HID・LEDの専門店さんが投稿したカスタム事例

明るいLEDバルブに変更したくて純正バルブ(PSX24W)をH11に交換してLEDヘッドライトを装着！
その方法をご紹介します。
突然ですが、最近の車のフォグランプ、暗くないですか？
正直最近の純正フォグランプはファッションランプ的な位置づけでしかないなと感じ、どうにか明るくしたい！ということで、86の純正バルブ（PSX24W）を明るくする方法について書いていこうと思います。

自己紹介です🙌■ ニックネーム：Watarun.
こんにちは。今回fcl.さんのオフィシャルライター企画にお誘いいただき今回の記事を担当させていただきますWatarun.と申します。現在の愛車はTOYOTA86です！スポーツカーですがファミリーカーとして頑張ってもらっている愛車です（笑）

TOYOTA86

やっぱり自分で作業を行うと愛着がわくので…簡単な作業は自分でやってみよう！をモットーにカーライフを楽しんでいます。 最近では愛車の撮影も趣味の一つになってます！
さて、フォグランプが暗いということで、ファッション的な位置づけはわかりますが、でもやっぱりフォグランプは機能性も大事！明るいのがいい！！ということでこれまで幾つかの社外フォグランプを使用していましたがどれも満足できる光量が得られる製品はありませんでした。

そんな折、fcl. さんから新商品の2018LEDヘッドライトのモニターのオファーを頂き、本来は”ヘッドライト”という名称の製品ではありますが、TOYOTA86のフォグランプにこちらの製品の取り付けを行ってみました。

🛠今使っているLEDバルブが暗いので、LEDヘッドライトは暗いと思ってしまう🛠

今回取り付けるTOYOTA86純正のフォグランプはPSX24Wというタイプ。このタイプはとにかく明るいものがないんです。また、フォグランプレンズ自体もプラスチック製の物で仮に明るいものがあったとしてもその熱で溶けてしまうこともあるようで・・・。

今回2018年モデルLEDヘッドライトを取り付けるにあたり、フォグランプレンズをH11タイプのガラス製の製品に交換しました。フォグランプレンズを交換といっても適合は大丈夫なの？？と不安になりますが、フォグランプレンズは意外と他社をまたいでも同じような形状であることもあるようですし、どうしても心配な場合はHID化キットが市販されている車種であればHIDキットに使用されているフォグランプレンズはH11またはH8の物が多いと思いますのでそちらを選択されるのもよいかと思います。

86/BRZの場合はH11タイプのフォグランプレンズはスズキスイフトのガラスフォグレンズも流用が可能という情報もあります。またHID用のフォグランプレンズも市販されています。今回は安心を買う意味で86/BRZ HID用の製品を使用しました。
※fcl.さんでは販売されていませんので、他店舗にてレンズはご検討ください。

また、PSX24WとH11ではコネクタの形状も異なるため、

▶️ これも市販品のPSX24W→H11変換コネクタを用意します。
純正レンズと市販レンズ、こんなにつくりが違います。

これに取り付けるfcl.さんの2018年モデルLEDヘッドライト。
よくよく見ると削り出しでかなりこだわりの見える逸品になっています。

ヘッドライト用なので明るさも満足できることが期待できます。

TOYOTA86の場合はハンドルを全切りしてインナーフェンダーをめくることでフォグランプレンズの交換が可能です。

今回はこの手法でフォグランプレンズとフォグランプを交換しました。

▶️片側をノーブランドのPSX24W、もう片方をfcl.さんのLEDヘッドライト(H11)

▶️明るさ・色味の比較

明るい時に比較をすると差がわかりにくいですが、夜に比較を行ったところ大きな差が出ました。
この2枚の写真はシャッター速度、ISO感度、絞りを同じ条件で撮影しています。

🔼他社PSX24Wバルブ

🔼 fcl.LEDヘッドライト H11バルブ

さすがに55wのヘッドライトの光量には劣りますが、場合によってはフォグランプのみでも十分走れてしまいそうな明るさです。ヘッドライトと合わせて点灯するととても明るく、暗い夜道でも安心してドライブをすることができるようになりました。

最後にまとめとなりますが、PSX24Wタイプのフォグランプが搭載されている車種でフォグランプが暗い…とお悩みの方！工夫することでヘッドライト用と記載されている製品でもフォグランプに取り付けが可能です。

ぜひ試してみてくださいね！

🔽今回取り付けた商品はこちら