エクサのKEN13・ヤフオクの闇・DIY・レストア・エクサキャノピーに関するカスタム事例

部品待ちをしていて少し間が空いてしまいましたが再開していきます！

まずはタンクの塗装。
せっかく降りてるのでこのタイミングで塗っちゃいます。

塗装ブースはガレージ内に立てたキャンプ用の折りたたみタープです。
送風ファンでミストを外に吸い出しています。

なんちゃってブースですが無いより全然いい感じです。

2液のウレタンブラックで塗装しました。

裏側は車体に載せてからチッピングコートするつもりなので上面しか塗ってません。

センダユニットは絶望的だったんですが、なんとアリエクで同形状の物を発見。

中国日産のパラディンと言う車用のものでしたが送料無料で1400円でした🤣
この値段なら使えなくても痛くないし、使えて途中で壊れても買い直せば良いだけです👍

フロートのアームのみエクサの物と入れ替えました。

ちなみに測定した抵抗値がこちら。

純正は完全にダメになってるのですが、アリエクのはかなりいい数値を出しています。

13シルビアとか180SXなんかもこの形状のセンダユニットなので、困ってる方がいればとりあえず試してみるのはアリだと思います。

が、それでもガソリンメーターが動かず困っていた所、ツイッターで他のエクサ乗りの方からメーター裏のボルテージレギュレータが駄目になっていると教えていただきました！

右上のシルバーのやつです。

探したところなんとまだ純正部品があったので早速注文。

こんな小さい部品に9000円も出さないといけませんが「親と純正部品はいつまでもあると思うな」とはよく言ったのもで…
出るだけありがたいですね。

新しいボルテージレギュレータを組み込むとメーターが動き出しました！

燃料系と水温計が動かないのは出品時の説明文にも書かれていた事で、なんとかしないとと思ってた事の一つが解消されて良かったです。

このまま戻すのも芸が無いのでお掃除していきます。

まずはメーターカバー。

かなり傷が目立ってますね。
古い車だからこれは仕方ない。

プラスチックコンパウンドで磨いてとりあえずここまで復活しました。

これ以上はペーパー掛けからやらないといけなさそうだったのでこの辺でやめときます。

お次はメーターフード。

人殺しとエレクトロタップとカーボンシールは絶対に許せないので剥がします。

カーボンシートがパリパリになってたのでヒートガンで炙りながら剥がしました。

最後にバシャバシャと水洗いして綺麗さっぱりになりました。

メーター組戻して完成！

カバーを磨いたのはかなり交換がありました。
視界がスッキリしていい気分です。

ようやくタンクも戻してホースも変えれる所は全部新品にしました。

ゴム類がきれいになるのは安心できます。

おまけで燃料キャップも新品に。
形状が少し違いましたが純正品番から調べた代替品です。
もちろん日産製。

キャップがヘタると燃費の悪化に繋がります。

無事に火入れ。

まだ少しクランキングが長いですが、アイドリングもすぐに安定するのでとりあえずはこれで行けそうです！

落ち着いたらイグニッションコイルも変えたいですね。
純正がないようなので社外品で良さそうなのと入れ替えちゃいましょう。

とりあえず納車されたときからのガソリン漏れが直って一安心です。

でもまだパワステ交換やらクラッチ交換が残ってるんですよね…😭