スカイライン GT-Rのスピーカー交換・修理・ワケあり・FOCAL・カーオーディオに関するカスタム事例

皆様こんばんは～！友人からは最近オーディオの「音質」に対するこだわりがすごい！といったお言葉をいただきましたが、バブル期のオーディオが大好物な自分としては、やっぱり良い音は欠かせないんです。
そんななか、アップガレージの訳あり品にこんなものが。

「FOCAL IC165」
「片側ミッド鳴らないため訳あり」

ほほーぅ？こりゃ良い獲物ですね？(￣ー￣)にやん
普通であれば鳴らないならダメじゃん！で決めつけない自分・・・・

はい。この週末買ってきました←
県内の店舗でしたので^^
ではでは？どこがイケナイのか見てみましょー。
自信あったので、復活したときの喜びを想像しながら観察開始ー。

みーっけ！
赤く印が付いてるほうが+なんですけども、コンデンサから出てる配線が切れてました。
ちなみにこのとき、コイルにいく導線に直結したらミッドは鳴りましたので、コイルの焼損はないことは証明！
おそらくFOCALの職人さんのハンドメイドのようで、はんだが甘く劣化して切れた模様。これを・・・・

きったねぇはんだマシマシで接続!!
今日も自称「素人職人」の技が光ります←

これは左。付属のネットをしてリアスピーカーに他とは一味違うぞということをさりげにアピールしてみました。
ネットが窪んでいて、中央のツイーターが出るようになってます。

右側に今回の修理したものを装着。

結果として、リアからも本当に素晴らしいサウンドが止めどなく溢れだす快楽！これを待ってました‼
巨大な4chパワーアンプ「SONY XM-7547」の揺るぎないパワーにもきっちりと対応し、耳を幸せにしてくれました！
フロントと合わせると「良い音にまみれる幸福感」は本当に信じられない体験をさせてくれます！

その前もFOCALで、2009年頃の「ポリグラス」シリーズの「165CV1」というものでした。こちらは中音から上が出っ張る感じでしたが、修理した「インテグレーションIC165」は、フラットでありながらもFOCALのアイデンティティーを感じれる良いものでした！
新品では２万ほど。
この165CV1は、下駄マシンのライフのリアスピーカーに移動しまーす。

ちゃんとアルファオーディオの認証ステッカーもあり、本物であることを紛れもなく明かしてくれてます。コピー品出回ってますからね！
フロントは同じFOCALのツイーター別体のセパレートタイプ「165A1」。
前後でFOCALなんです。
本物のFOCALはいいぞ!!