ムーヴキャンバスのバックカメラ取り付け・ナビ取り付けに関するカスタム事例
2025年06月13日 22時42分
800系キャンバスにナビ取り付け。
今日はバックカメラを取り付けました。
キャンバスのリヤゲートは内装パネル一体型ですが中央部分のパネルは取り外せます。
ヘラを刺せる部分が左右に2箇所あり、刺すと簡単に浮き上がります。
あとはフン!と引っ張るとバコッバコッと外れていきます。
結構軽く外れました。
我が家のキャンバスのグレードはG SAⅢでナビもバックカメラも元々無いモデルですが、実は純正カメラのカプラーは標準でトランクにあります。
社外カメラを使う場合は配線をフロントまで通す必要がありますが純正カメラを使うなら不要です。
(と思ってましたがトランクゲート内はこの配線を利用できますがその先は来てませんでした。なので配線は屋根裏から通さなければなりません)
なお今回使用したカメラはダイハツ純正の86795-B2130ですが、パノラミックビュー用のため超広角になります。
違うカメラの方がいいかもしれません。
同年式のムーヴやタント、一部トヨタ車(ダイハツ製造のパッソなど)にも同じコネクタのカメラが使われてるのでキャンバス純正にこだわる必要はありません。
カメラはトランクノブの部品に取り付けるためノブを一度取り外す必要があります。
トランク開閉のワイヤーが引っかかっていますが、まずは黒い部分を矢印方向にスライドさせて抜きます。
次に水色のクリップから抜きます。
あとは横方向にスライドさせるとスポッと抜けます。
全工程において力はほとんど要りません。
無理やり力を入れて外すものでは無いので注意しましょう。
次にカメラの取り付けです。
カメラのないグレードはトランクノブに穴開けしなければなりません。
艶がない部分が切り取り部分です。
自分はリューターで穴を開けてミニ四駆の肉抜きのようにくり抜き、ヤスリ等で整えました。
無理〜という人はカメラ有りグレードの純正パーツを購入しましょう。
タイミングが良ければフリマサイト等でカメラ付きで3000円前後で買えます。
ドリル刃の関係でネジ穴がちょっと大きいですが問題ありません。
カメラの取り付けはネジ2本です。
カメラ側にポッチが2つ付いていて穴に入るようになっています。
ゴムパッキンが付属しており防水になっています。
斜めにならないようにネジを締めて固定して取り付け完了です。
あとは取り外したのと逆の手順で取り付けてコネクタを挿せば完了です。
次回はナビ取り付けを行います。