レガシィ アウトバックのBP9・息抜き・ドライブに関するカスタム事例

昨日急遽とある隔離病棟の隔離室で今流行病であるアレの検査をしていました

発端は日曜日に出張から帰って夜急に発熱したからです

正直発熱以外は何も無かったのですが、とりあえず自主自宅待機という形を取ろうかと思い会社に連絡した所、会社判断で血液検査、肺のCTスキャン、尿検査を行うように言われたのでデカめの病院に行きました

最終的には病院が判断する事なのでいざ行かないと検査をするのかどうかは分からなかったですが、病院に着いて経緯を話すと検査する方向になったので急遽隔離病棟に移動

隔離病棟の中に入った時点で「あ…これはマジなやつだ」と感じました。

全く空気が違う

病棟を変わる前に道中3回の体温検査、入ってからは防護服の方とビッシリと貼られた隔壁ビニールカーテン

既に何人かの方が隔離室案内待ちでしたが、その中で頭を抱えたまま俯いている青年が印象的でした。

結果は分からないですがきっと色々と思い返したりしているのかなと。

私の番になり部屋に案内されてそこから採血検査、CTスキャン…と尿検査はなかったのでとりあえずこの２つを行うことに。

血液検査だけでも結果が出るのに40〜50分と言われたので先に血液採取をしてCTに移動

それでも血液検査の結果が出るのが一昔前より随分と早くなったと思いましたが

そして２つの検査を終えてからは気持ち用意した感のベッドがある隔離室のような場所でずっと待機をしていました。

結果だけ言えば私は極めてコロナである可能性は低いとの事でした。

ただ100ではありません

これは診療、技術職なんかでは言える事ですが患者や仕事のクライアントに先ず100と言い切る事はないでしょう(業種や人によっては言うかもですが…)
言いたいのは山々だけど

発熱以外は基本路線から症状が外れている為、先ず感染可能性は無いが念の為に4日間〜1週間の経過観察となりました。

ただ4日と言わずもし症状が急変するような事があればすぐ連絡をする事になっています

最低限の仕事や買い物までの外出許可は頂いておりますが、会社に連絡した所タイミングよく昨日福岡市の休業要請も出たので昨日隔離室から解放されてから、とりあえず日曜日までは自宅待機でいいと言われました

ただ元々短期出張以外はほぼ自宅待機だったので差して生活は変わらないかなと。

今日も買い物のルートに人気0のささやかな寄り道で外の空気だけ吸いに行きましたが…

経過観察が終わってからも絶対とは言えないですが、現状陰性であった事に感謝しつつ、先ずは粛々と1週間の経過観察を過ごします。

しかし

私自身は基本何も動じない鈍いタイプなのでいいのですが、昨日待ち合いに居た憔悴した青年が1番気掛かりです。

私も一時的とは言えその病棟に移動した時点で他人の心配をする立場では無いのでしょうがその青年の方が心配でした。

皆さんもご自愛ください