86のGRMNエアクリボックス・性能テストに関するカスタム事例

GRMNエアクリボックスの性能測定に行ってきました😉

テストしてきた場所は、人気の無くてかつ迷惑にならないところで行いました🙆🏻‍♂️

そして帰りに写真も🤭

今回測定したデータは、0-100km加速をバルブ開と閉でそれぞれ3本ずつ測定を行い性能比較してみるという内容です😎

今回はECUのリセットを行っていない為、バルブ開時の性能に関しては参考計測とします🙆🏻‍♂️

またMT車である為、ドライバーのつなぎ方でタイムが大きく変わるのもご了承ください🙋🏻‍♂️

測定時の条件はこんな感じ🙆🏻‍♂️
計測機器: Androidアプリ(GPS測定)
トランスミッション:MT（2000-3000rpmから加速）
電子制御:オールオン(車両保護と危険防止の為)
タイヤ:グッドイヤー レブスペック
ドライバーの気合度:アクセルはほぼ全力、シフティングの気合度は8割ぐらい

測定結果は下記となります😎

○バルブ閉
1本目: 9.1s/156m
2本目: 9.1s/149m
3本目: 9.4s/166m
3本平均　　9.2s/157m

○バルブ開
1本目: 8.1s/149m
2本目: 8.7s/152m
3本目: 7.3s/133m
3本平均　　8.034s/144.67m

条件で書いてる通り、シフティングに関しては全力で攻めていません🙆🏻‍♂️

恐らく電子制御オフって本気シフトすればもっと速くなると思います☺️(公式値6.8は出そう)

データから単純に比較すると、1秒弱バルブ開閉で差があり、到達距離も10m弱短くなっています🤔

ちなみにですが、意図的にバルブ開で頑張った訳ではありません。笑

バルブ開閉での乗った違いとしては低速のトルク感に差はほぼ無く、中間域まであまり差がない印象🤔

ただ6500rpm辺りからバルブ開の方が明らかによく伸びて、詰り感がありませんでした🙆🏻‍♂️

バルブ開の3本目が速いタイムになっているのは、気持ち回したのと、気持ちシフティング頑張ったかなって程度ですが、大したことことしてないのに体感でも全然速く感じるぐらい違いました😳

色々見終わってボンネット開けてクーリングです😚

本来はもっととりたかったんですが、静止加速は駆動系への負荷が高い＆危険なので程々で終了🙆🏻‍♂️

ちなみに移動時に少しクーリングラン入れて、油温の最高温度は103℃でした☺️

仮組みして運転した時は、あんまり違いがないなと少し残念だったんですが、データをとってみると確実に性能差が出たようで非常に満足いく結果となりました🙆🏻‍♂️

ECUのリセット後のデータを取れれば取りたいなと考えているので(これはコントローラ繋いでからかなぁ🤔)その時はお楽しみに🤭

最後に迷惑にならない＆人のいない場所だったので、音も撮ってみました🙋🏻‍♂️

普段迷惑なんでこんなことしないんですが、余りの爆音具合なので確認も兼ねて...

前半がバルブ閉、後半がバルブ開での録画です☺️

結果、カメラでは違いがわかりませんでした😵

やっぱりエアクリ本体からの音なのか...とにかくバルブを開けるとバカみたいに爆音なので、一体どこが鳴ってるのが謎で仕方がないです😂

一先ずこれで次のステップである制御製作に移れるので、引続き製作を続けていきたいと思います😉