🦊すぎやん🦊Evolution PIT🏁さんが投稿したEvolution PIT・タイヤリフター クルピタ丸・クルピタ丸 改・タイヤ交換の新アイテム・明けましておめでとうございますに関するカスタム事例
2022年01月01日 23時14分
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タイヤ交換の、新アイテム紹介です。
今回、タイヤ交換の補助用具として発売されているタイヤリフター(クルピタ丸)の、改良版を使ったタイヤ交換を紹介します。
①クイックジャッキを使用して、ジャッキアップします。
②クルピタ丸を、セッティングします。
③クルピタ丸のローラー部を、タイヤと接地する位置までハンドルを回し調整します。
④インパクトレンチでナットを外します。
⑤クルピタ丸を移動して、タイヤを外します。
⑥タイヤを交換して、穴位置を合わせます。
⑦ローラーに乗ったタイヤは簡単を回す事が出来るので調整します。必要に応じて、高さをハンドルで調整します。
⑧位置が合ったら、クルピタ丸を移動して、ナットをインパクトレンチで仮締めします。
⑨クルピタ丸を、外します。(そのままでも可)
⑩最後に、トルクレンチで本締めを行います。※
※1人作業の場合、フロントタイヤは仮締めをした後、車体を下げてタイヤを床に接地させて、本締めをして下さい。
2人作業であれば、ブレーキを踏んでもらって、ジャッキアップした状態でも、本締めは可能です。
クルピタ丸を、使用する事によりタイヤの脱着がかなり楽になります。女性でも、力を使わずタイヤ交換が出来ると思います。
一番の利点は、ホイールボルトタイプの車両でも、簡単に一人作業が可能になると思います。
以前、ホイールボルトの外車のタイヤ交換をした際に、サポート用具が無いと脱着が大変な事が分かったので、クルピタ丸を採用しました。
エボピでは、クルピタ丸をクイックジャッキ仕様に改良してあります。ローラー部の径を大きくしてあります。ノーマル品では、車体が高く上がり過ぎるので使用出来ません。
タイヤリフターは、他にもありますが基本的な構造は一緒です。改良するには、比較的に安価のクルピタ丸が良いと思ったので使用しました。
※改良版は、ローラーとタイヤの当たる面の間隔が、若干狭くなるので、移動の際に安定は少し悪くなりますが、許容範囲かと(笑)