コペンのL880K・コペンl880k・コペンに関するカスタム事例

ｺﾍﾟ夫、最難関のドアノブ取り付け。
外してから思うのですが、これは外したらダメな部品ですね。

ドアノブのレバーのところに鉄の棒が刺さってて、この棒を下にスライドするとドアが開く仕組みなんですが、

鉄の棒が左右に動かないように、この樹脂カラーがスペーサーになってますが、はめ殺しの部品で、カエシを潰さないと外れません。そしてこの樹脂パーツ、レバーとアッセンブリになってて部品注文ができないと来てます。ゆえに、こいつは外すと後々痛い目にあう部品ですね。
しかし、レバーを買うつもりもないので代用品で流用します。

で、まず取り付けに大失敗。ウィンドウモールを先に付けており、なんとこいつがあると、レバーが入りません(T-T)

泣く泣く外すと堅くて変形しちゃいました(T-T)8000円ですよこれ(T-T)

で、まず、レバーをネジで固定するのがあずります。ポロって落ちるんですよね。、試行錯誤して、ラチェットにマスキングテープを付けてネジを固定。

その後、窓を閉めてから、ちっこい隙間に手を突っ込んでハンドルを回しながらネジをかみこませ、

最終的にはちっこいメガネで固定。

問題のスペーサーは、ホムセンで色々で考えた結果

電設資材のスリーブで代用することにしました。

こいつは、軟質塩ビのディップ成形品で、外径がマチマチのため、あうやつを探しながらフィッティングさせていきます。

スリーブを切ってこんくらいにして

突っ込んで、入らず、また他のを突っ込んでという感じで根気強くフィッティングしていき、ぴったりのを見つけました(^^)

こいつが左右にずれないようにしないといけないので、インシュロックで、カエシを作り、

仕上げにタコ糸を巻いて、

アロンアルファ。

残ったヒモを切ってずれ防止完了。

仕上げに、キーロックの樹脂パーツを棒にかみこませて組みつけ完了！

若干もちっとしますが、ドアの開閉は可能になりました(^^)

一方、運転席側は、ちょっと隙間が助手席側と微妙に違ってて、スリーブを切って変形させて、インシュロックも入らなかったので、両サイドタコ糸で止めて

ドアの開閉が可能になりました(^^)

一方、大打撃を食らった、曲がってしまった新品のモールは手で少し曲げ直して押し込んだら、分からないくらいになりました、良かった～(^^)

これで難関クリア(^^)