コペンのオッサンの独り言・再生屋のお仕事。・パテはなるべく使いたく無い作業。・ベースを丁寧に仕上げれば。に関するカスタム事例
2025年10月11日 15時41分
一時期、板金塗装の仕事を役30年以上経験しましたが、ハンマーを放しパソコンと睨めっこの毎日で業界辞め、別の職種で活躍してました。50過ぎのオッサンになり、「好きな事をやりたい」の決意で微々たる設備通しで小さなブースを間借り。再生屋として。デザイナーとして。放送作家として。を生業に楽しむ腰痛おじさんです。。
お疲れ様です。お友達のDさんのショットです。。本当素晴らしいよね。。。鳥肌ですよ。。
Dさんいつもありがとうございます。友達に写真職人の友達って凄く嬉しいよね。
何度も見て「二マー」です。(笑)
さて本日再生レポートです。
オーナー様から。。
「過去のオーバーフェンダーの穴埋めをお願いします。」
穴埋めの後また新たなオーバーフェンダーが取り付けになりますが、取り付けポイントの穴がね。。
この子はワークス仕様の大きめなフェンダーや、各業者さんリリースしてるフェンダー取り付け数回の形跡あります。リベットポイントの穴を普通に溶接で埋めてしまいがちですが、裏側はかなりのストレスです。錆びとサンディングで薄い。。
ツラ決めで、一旦リセットします。
長文すみません。ご理解の程よろしくお願いします。
現状で、5発の穴空いてます。おそらくオーバーフェンダーとっかえ引っ換えの5発。「着きゃいい!」って元々のオーナーさんの考えかもしれませんが。。穴空いてます。湿気、洗車時の水分はインナー下部に残り普段になります。
極力の切開で正します。数発の穴の内側の錆びは止めるやり方になります。
ホールポイント多い部分は部分的な切開と穴埋めです。
右側のアンダーの末路てす。インナー下部から正して
錆び除去から叩き込んで造り込み。
ジンク処理からようやくアウター側叩き込みの制作。
かいつまんます。まだパテの施工は無いです。エポキシで抑えつつ。
内側からの錆び進行で、数発空けらせた穴は、最小限の切り継ぎでやらせてもらいました
表しか見てないですが、裏側わかるんですよ。
スプレーパテでいけませんかね?。。「穴埋めお願いします」ですけど。。
そのままdigで埋められます。。
表側は綺麗に処理出来ますが、内側は焼けの範囲大きくビートボコボコ。溶接部分に次のオーバーフェンダー穴あけ。
溶接部分の穴あけは困難ですよ。焼いた肉厚のビートに当たる事無い様にです。裏ビードのドリルド困難ですから。
今回は見えてて見えない作業。内側の事考えつつの施工。もちろんツラ決めパテ少なめの設定です。裏側重視の表側パテ少なめの作業。後々わかる作業でした。取り付けたいパーツを配慮しつつ。
ここまで閲覧頂きありがとうございます。感謝。。