R1の西海橋・新西海橋・魚魚市場・ラドン・ドライブに関するカスタム事例

佐世保市周辺をうろうろするドライブの続きです。針尾送信所を見学して次に向かったのは、佐世保を代表する観光地の１つである「西海橋」です。

知らない間に、国の登録有形文化財になってました。

歩いて渡る事もできますが、道幅が狭く歩道も無いので、徒歩で渡るのはあまりお薦めしません(^^;

西海橋のアーチ形を模した案内板です。

西海橋は、1951年(昭和26年)に着工、1955年(昭和30年)に竣工した、佐世保市針尾島と西海市西彼町の間にある針尾瀬戸を跨ぐ橋で、完成当初は固定アーチ橋としては世界で３番目の長さを誇り、「東洋一」と呼ばれていました。

三大急潮と言われる針尾瀬戸は、タイミングが良ければ渦潮を見る事ができます。

映画「空の大怪獣ラドン」では、阿蘇山から出現したラドンが西海橋に飛来し、自衛隊のセイバー戦闘機と空中戦を繰り広げ、戦闘に巻き込まれた西海橋はラドンの風圧により真っ二つに折れて破壊されてしまいます(T_T)

自衛隊の攻撃で怪我を負い海に不時着したラドンは、再び空へ舞い上がり西海橋の上を低空で通過し、東洋一と言われた西海橋をアッサリ破壊して去っていきます。

「空の大怪獣ラドン」には、前回投稿した「針尾送信所」も登場します。

老朽化した西海橋に代わり、「新西海橋」が有料道路の実質延長という形で建設されました。

こちらも美しい橋ですね。向こう側に針尾送信所が見えています。

自動車用道路の下に、歩行者用通路が設置してあります。

渦潮カレンダーがありました(^_^)

新西海橋の歩行者用通路の真ん中には、ベンチ等が設置された休憩スペースがあり、床の一部がガラス張りになっています。

高い所が苦手な僕は、怖くてガラスの上には乗れません(;´д｀)

新西海橋の歩道から見る針尾送信所です。

結構な距離がある筈ですが、この近辺からはどこからでも見える感じで、いかに巨大な構造物なのかが解ります。

展望台から見る「新旧西海橋」です。

西海橋の隣にある物産館「魚魚市場(とといちば)」に寄ってみました。

写真は無いですが、ここのミニカー売場はなかなかの見応えがありました。

伊勢海老…いいお値段ですね(;゜゜)

味は伊勢海老にも負けない「ウチワエビ」です。隣の平目もデカいです(*^^*)

魚魚市場に住み着いてる猫達。お店の人に魚を貰ってました。贅沢だなぁ(笑)

親子なのか夫婦なのか、仲睦まじいです(*´ー｀*)

針尾送信所、西海橋・新西海橋の後は、またまた長崎県内にある戦跡を見学しますが、今回はここまで。

魚魚市場の海鮮丼が食べられなかったのが悔やまれますがw、次回に続く…(*´∀｀)