スカイライン GT-Rのドアケーシング外し・部品交換に関するカスタム事例

以前、某モータースポーツ室のHPを覗いたらと上げていた部品、今日交換した。

家の駐車場なんだけど駐車時、左に傾斜がついているのでこの動画のようにドアが止まらなくて閉まってしまう…

今回は自己流ですが外し方も…もちろんこの外し方は参考程度にしてもらい自分で作業して傷付けたり破損等してもDIYは自己責任で。

できない人はショップ等に頼みましょう。

ドアケーシング外す時の工具。

隠しビス。

右側はこの２ヶ所に隠しビスがあるのでビスを外しておく。

この様なクリップは真ん中の部分をプラ系の工具で押し込む。

プラ系に金属の工具だとキズの原因。

これくらい押し込む。

パワーウインドウフィニッシャーはまず隙間にキズ防止のいらないクリアファイル等を入れ工具を入れテコの原理で起こして外す。

外すときは横の布部分、前側部分、ハーネスの引っ掛かりに注意して外しソケット2ヶ所も外しておく。

ここまで済めばケーシングのプラ部分(下半分)の隙間に指を入れクリップを外しカーテシランプのソケットを外して上に持ち上げればケーシングは外せます。

今回はドアハンドルも交換するのでエスカッションも外す。

この部分の爪を外す。(4ヶ所)

今回の交換部品、新旧比較。

上が新品、下が旧品。

新品の方が細いけど凹んでいる部分でドアを止めるから段階が多いですね。

右側交換終了～

最初の動画では止まってなかったドアが止まっている。しかも旧品に比べれば止まる段階もちゃんと増えてます。

これだけでも交換して良かった😊

そして今回の部品交換ではこんな副産物も😊

交換後のドアハンドル。

めっきがとても良い感じ😊

自分のはエアコンダクトのルーバーダイヤルもめっきなので統一感でましたね～✨

ちなみに助手席側のパワーウインドウフィニッシャーは直では外しにくいのでケーシングのクリップ、カーテシランプのソケット外したら下からドライバーでこの部分のビスを外して上からパワーウインドウスイッチのソケット外した方が良いと思う。

この部品の交換、今までの劣化の交換ですが自分でやれば対費用効果もよくこれはやってよかったです😊