シビックタイプRのオルタネーター交換・オイル漏れ修理に関するカスタム事例

購入時63000キロで現在220000キロ、157000キロの間無交換で昨年の車検時にライトがやや暗いとの指摘事項

何か起きては遅いのでリビルドオルタに交換して頂きました

そもそもオルタがこんな場所なので摘出が相当難儀しました

上から下から色々外してどうにかという感じです

バッテリーは台座まで全部、あとはパワステや燃料ラインをズラしたりして空間確保

右:リビルド品のデンソー製(多分)

左:取り外した三菱電機製(A5TA3591)

なんか大きさからして違うぞ…？

(多分)という理由ですが、デンソーが日本電装だった頃のロゴマーク刻印があったため

ガワは綺麗にされていますが結構年代物なのか？？

案の定接続箇所がやや広いらしく、サンダーで削って幅を合わせます

出すも大変なら入れるは更に大変で(デカくなってるし)

ブラケット部にアース線を一本這わせて終了です

引き続きオイル漏れしているこの部品を

部品名はプラグシリンダーヘッドだの単純にプラグだのと名前が微妙に違って出てきます

この部品番号で探すのが確実かと

アマゾンの転載ですが、使用されている車種は多岐に渡るようです

あと値段が万単位から数百円くらいまでとどうしてこんなにというくらい振れ幅があります(輸入モノもあるっぽい？)

私は共販で注文してもらい363円、最安はモノタロウの330円くらい

なにかとブレやすい不思議なパーツです

樹脂製でツメが4つ、Oリングが巻かれるだけというシンプルさ

知り合いのEK9も同じところから漏れが発生していたのでゴムと樹脂、熱のある場所だから痩せて漏れてくるのでしょうか

スプールバルブを外してマイナスドライバーとかでこじって除去します

バラしたついでで一緒にスプールバルブパッキンも交換するとなお良いのかも知れません

薄く液ガスを塗って封入

もう漏れないでください(懇願)

その後、ナラシも兼ねて川崎に用事で出発

最初電圧が12〜14Vの間で上下して不安定そうでした(バッテリー外してECUがリセットされたのもある？)が、だんだんと14Vで安定

中央道ではちょうどいい巡航速度のDC2とAE86がいたので後ろにくっついて随伴させて頂きました

楽しいツーリングの後ろでうろちょろしてちょっと申し訳なかったかなと思ってます…

雑記

山梨の片隅にEK9ワラワラ