ハイエースバンの富士急ハイランド・車椅子に関するカスタム事例

富士急デートのまとめです。

まず最初に、自分は身体障害者でして、極短距離しか歩けず、広い場所では車椅子を利用しています。
この画像でも車椅子マークの駐車場を利用していまして、かなりの台数分確保されていました。
ありがたいことです･･･が･･･

ゲートまでのスロープがなかなか厳しい･･･
奥さんいなかったら帰れないかも。

足に障害があっても乗れるらしいアトラクションって当然少ないわけでして、事前にサイトでチェック、その中で自分が興味を持ったのが｢富士飛行社｣っての。

昔で言うびっくりハウスが進化した感じ？
セガだっけ？のアフターバーナー？
座席は揺れたり傾く程度、半球状の巨大スクリーンの映像がガンガン動いて楽しめるというかなり緩いアトラクションです。
素晴らしく自分好み！

現在は時間分けて2種類楽しめるらしいです。

しかし入ってみたら
｢車椅子の方は、音と映像を楽しめるスペースがあります。体感は出来ません。｣
って感じの張り紙が･･･

え～ほぼ意味ないじゃん。

乗り口まではスロープだったので、乗り口まで行ってスタッフさんと相談し、どうにか乗れることになりました。

ありがたいです。
そして予想通り
自分好みの緩さです。

ちなみに降り口は階段だそうで、今回は空いてたので乗り口のスロープから出させてもらいました。

別のに変わる午後になって再度行ったところ、人が増えてて40分待ちとのこと。
これだと帰りに乗り口のスロープを使うのは困難ってことで諦めました。

最初に乗った直後、他に車椅子でも楽しめるものはないかと聞いてみたら、
インフォメーションに行って聞いてみてといわれ、
インフォメーションに行ってみると窓口手前が階段でたどり着けず、
奥さんに聞いてもらったところインフォメーションでも把握しておらずバタバタし始めたので諦め･･･

どうも、駐車場以外は車椅子ではかなり厳しいところのようです。

ということで、食べ物で楽しむ方向で･･･

いろいろあっていいのですが、普通にも良くあるモスとかの金額見たら、ハンバーガーで400とか･･･さすがにちょっと･･･
でもレゴランドよりはマシか？

そんな中、スターバックスは通常価格でした。
そして2杯目が安くなるサービスも。
素晴らしい･･･

ちなみに奥さんは一人でいろいろ乗りまくり。
絶叫系で稼働中のフジヤマ、ええじゃないか、高飛車を制覇。
他にもいろいろ乗ってました。
奥さんは十分に楽しめたようで良かったです。

画像は高飛車。
ここで一度止まるという鬼畜っぷりです。

基本くもりで気持ち良かったですが、最後の方で少し晴れて、富士山もチラリと見られました。

帰りも少し富士山見られました。

しかし、やっぱり自分は自分好みに仕上げた愛車運転する方が断然楽しいです。