アルトバンのSIRAKOBATO魔改造・SIRAKOBATO超理論・コアンダ効果・間違っている・空力学に関するカスタム事例

CX5

本当に美しいデザインだし
格好良いですよね

ですがこのリアの丸まったようなデザイン
これは空気抵抗を増やす原因になります

なんでこんなデザインにするんだろう
昨今は燃費向上のため
空気抵抗の少ないデザインにするはず

その答えと言うか

もしかしたら

その原因になっているのが
空力についての
大学での勉強なのかな

大学の学生が書いていた記事なのですが
なんかね、、間違ってます

その記事には
リアに起こる負圧によって
空気抵抗が増える、、、、

大学では未だにそんな風に教えてるのかな
完全な間違いです

SIRAKOBATO魔改造を
読んでいる方なら知っていると思いますが

ボディ後ろ角
この角の丸みによって
斜め後方へのコアンダ効果が

その力は負圧なんかよりも
とても強い

例えば

後ろの角を丸い綺麗なデザインにすると
そこにはコアンダ効果が起こり
強い力が発生します

上の図の翼で説明すると
2番目の状態ですね

このように綺麗に空気が流れると
上に強い力が発生します

ボディ後方の角では斜め後ろですね

大学とかで説明されている
後方の負圧については

図の3番目の失速状態ですよね

この状態では翼は力を失い
飛行機は墜落してしまうのです

負圧がボディを引っ張るという説明ですが
それなら、この失速状態
空気の流れが翼から離れているので
上面には負圧が起こりますよね

負圧の力が強いのでならば
飛行機は墜落しないですよね

でも実際はそんなことにならない

つまり負圧はそんなに強い力ではなく
より強い力は
物体の後方角で起こる
コアンダ効果ということになります

大学出の
頭でっかちな人に教えてあげたい

その習った空力学は間違ってますよ

ボディ後方は空気をきれいに流すのではなく

空気をボディから引き離すことが大切

飛行機の翼で言えば
失速を起こさせること

そのような状態が適切な空力処理なのです

後方の負圧は、あまり考えないで良いですよ

その負圧は
たいしてボディを後方に引っ張っていないのですから