WRX STIの専属メカニック・ディーラーメカニック・担当は工場長・チーフメカニック・RA-Rに関するカスタム事例
2026年04月18日 00時29分
スバルとの付き合いも、気が付けば26年という長い月日が流れました。
これまで私の愛車は、ニュル派遣経験のあるMさんや、サービスマネージャーのHさんといった、卓越した技術を持つ方々に支えられてきました。しかし、彼らの栄転・転勤後は、整備を誰に任せるか「ディーラー任せ」の状態が続いていたのです。
昨今の自動車業界におけるメカニック不足は深刻で、その影響は私が行きつけのディーラーにも影を落としていました。先日、別のメカニックに点検を任せた際、ミスが乱発するという事態が起きたのです。私だからこそ気づけた些細な違和感でしたが、もし車に無頓着なオーナーであれば、そのまま乗り続けていたかもしれません。
昨年赴任してきた旧知のT店長や営業担当と話し合い、再発防止を強く約束してもらいましたが、心のどこかで「かつてのような安心感」を諦めかけていたのも事実です。
そんな中、一筋の光が見えたのは、少し前のことでした。
WRXの軽量バッテリー搭載や、R1の社外ホーン取り付けの際、紹介されたのがメカニックのY君です。彼自身もカスタムに造詣が深く、同じ「車好き」として通じ合うものを感じていました。
しかし、この春の人事異動で彼は工場長へ昇進。「役職に就けば、もう現場で作業をすることはない」と営業担当から告げられ、ようやく見つけた信頼できる手が離れてしまうことに、一抹の寂しさを感じていました。
ところが今日、別の整備でディーラーを訪れると、営業担当から嬉しい言葉がありました。
「整備は工場長のY君に担当させます」
「工場長は現場に出ないのでは?」と驚きましたが、昔馴染みのM工場長も私の専属で動いてくれていたように、そこは柔軟に対応してくれるとのこと。
戻ってきた愛車は、まさに「完璧」の一言でした。
各部の清掃が行き届いているのはもちろんのこと、彼は作業報告の際、こう付け加えたのです。
「作業とは直接関係ありませんが、ドラレコの電源が落ちていたので確認したところ、コネクタの脱落が見つかりました。直しておきましたので、もう安心ですよ」
これこそが、私がディーラーメカニックに求めている「機転」であり、プロの仕事です。
作業後、彼は力強く言ってくれました。
「今後もFLAT4さんの車の整備は、私が責任を持って担当させていただきます」
この言葉で、私の「専属メカニック」が正式に復活しました。
技術の継承や人員確保が難しい時代だからこそ、こうした志の高い人間との繋がりが、何よりの財産だと痛感します。
信頼できる相棒と、それを支える最高のメカニック。
26年目の節目に、改めてこれからも安心してスバルに乗り続けられることを確信した一日でした😊。

