ギャランフォルティスの水温計取り付けに関するカスタム事例

水温計を取り付けましたので、アタッチメント作業を行いました。
使ったのはグレッディ36パイになります。

ラリーアートとエボXの適合サイズは書いていますが、いくら探してもラリーアートの取り付け方法やエボの取り付けばかりでNAの方は全く載っていませんでしたので、私が実行しました。
実際に外して測定しました。
ラジエーターホースのサイズは35パイでした。

エボXの画像になりますが、ギャランフォルティスも同一です。
下から見ると、見えずらいですがドレインボルトがありますので、まずはここのバルブを緩めてラジエータークーラントをホースを抜いてももれない程度に抜きましょう。

ラジエーターホースをアタッチメント分の太さをカッターでぶった切りましょう。
私はカッターを無くしてしまい急遽ハサミで切りました。
また、アタッチメントをつける際は、PTタップ側が上向きにならないように横か下向きにしましょう。
上向きにすると、空気が溜まってセンサーの反応が鈍くなります。

取り付けたら、抜いたクーラントオイルをこんな感じにじょうごやペットボトルを半分に切ったやつで、ラジエーターキャップを外したところにビニールテープでぐるぐる巻きにして取り付けて戻していきましょう。

戻したら、ホース内の空気を抜くためにエンジンをかけて、エアコンをつけてラジエーター内を循環させます。するとだんだんクーラントが溢れてきますので数分くらい待ちましょう。

ちなみに、循環最中にこんな感じにホースを揉んで溜まった空気を出してあげるとなお良いです。

今回の取り付けは水温センサーアタッチメントだけになります。電気配線及びエンジンルーム内からの配線引き込みは、油温計の取り付け投稿を参考にしてくださ。

温度センサーもちゃんと反応するようになりました。温度目安は70度~90度のようです。80度くらいなので、問題ないですね。
これで本格的に2連メーターになりました。
次は油温計かな？

追加

ラジエーターのドレインボルトの位置は、フロントから見るとここら辺にあります。

分かりにくいなどがありましたら質問ください。