カプチーノのキーホールカバーに関するカスタム事例

カプチーノのキーホール
納車後から後付けリモコンキーを使用しているのと、キーホールのシャッターが閉じなくなっていたこともあり、とりあえず家の中に転がっていた適当なプラ板にカーボン柄のカッティングシートを貼った物で隠していました。

いつかやり直そうと思って15年…。

つい先日、キーロックしたままバッテリーを上げてしまい、この目隠しを破壊してキーを解除する羽目に…。

※画像は、ドアハンドルが折れて修理した時のものです。

カプチーノのドアハンドルのキーホールの直径は14.1mmなので、何か良いものがないかと100円ショップを徘徊していたところ、３coinsの手芸用品コーナーで「メタルホック」なるものを発見。

※画像の袋の中には、元々金属カバーの付いたボタンが入っていたのですが、それを目隠しに使用しました。
使用したものはすでに袋から抜き取っています。

で、その金属のボタンを耐水ペーパーで足つけして、ミッチャクロンを吹いて、純正色の0PVのスプレーにクリアを吹いて仕上げました。

特に磨きはしていませんが、なかなか艶々に仕上げることができました。
形状も、ぷっくりしていていい感じです。

あとはどうやって貼り付けるか…。

最初は1mm厚のマグネットシートを直径10mmに切り出して貼ってみました。
なかなか良い感じで、いざという時にも外しやすそうでしたが、磁力が少々弱い…。

で、100円ショップて1.5mm厚のマグネットシートを購入してみましたが、それだと少々厚すぎて浮いてしまう。

どちらも走行風で脱落する恐れがあったので、ひとまず弱目の両面テープで止めておきました。

理想は1mm厚で直径10mmのネオジウム磁石なんかあると良さそうです。

※ネットで探すと出てくるので、またいつかやり直してみます…。

きっとやらないな…(^_^;)

キーホールの直径が14mmなのに、どうしてマグネットは10mmなの？
と思われた方もいらっしゃると思いますので説明を。

キーホール自体は14mmなのですが、よく見ると、縁の部分に段差があります。
14mmのマグネットだと縁の部分にしか当たらず、貼り付くチカラが少々弱いです。
10mmのマグネットにすれば、中心部分（矢印のところ）にしっかりと貼り付いてくれます。