ランドクルーザープラドのプラド150後期・ATF交換・愛しの愛車・トルコン太郎・長く乗る為にはメンテナンスは大事に関するカスタム事例

めずらしく整備の記録です🤣
結構まじで長文です。暇つぶしにどうぞ

走行距離55000kmになり、ふと気になったATFのオイル交換。（初回車検までに6万kmいっちゃうな...）
ちなみに他のオイルはマメに変えてます。

ネットで調べると2万〜kmで交換を推奨と書いてあるけど、そんな頻繁に！？ってなりました💦なんなら交換は推奨しないとまで...どっちなんだい！

私の初めての愛車。可愛くてしょうがない。なら整備に妥協なんてしちゃだめでしょ！はい、ATF交換していきます（していただきます。）
交換方法は圧送交換です。後ほど説明。
写真は本日主役のオイルパン君。君の中身を拝む日がきたね😙ﾜｸﾜｸ
雨の中走ったから汚ったない笑

ご対面〜✨ん〜意外と綺麗...？
今回はストレーナ諸々も新品に交換していきます。
ﾁｬﾘﾝ💰

オイルパン君内側です。新車から無交換なだけあってそれなりに汚れてます。（でも綺麗な方らしい）
真ん中らへんについてる小さい四角が磁石になっていて鉄粉を集めてくれるんだとか。
結構大事なアイテム😳

after
新品はこれくらい綺麗です。なんか気持ちいい。

うん、かっこいい。っていうのは置いといて
今回やります圧送交換とはなんぞや？
という説明を少し...

まずATFの交換があまり薦められない理由ですけど、交換の必要がないのではなく、オイルだけ交換するとスラッジ等汚れが浮き出て目詰まりしちゃうよーって話らしいです。
だから目詰まり起こしてミッションが壊れるくらいなら変えないほうがいいよってことです。（ちょーざっくり、あってるよね...？）

そんな心配を解消してくれるのが圧送交換！！↓

左にあります青色の機械が今回の目玉
「トルコン太郎」さんです。
こちらの機械を使うとなんとTM内はもちろんホースやTM細部など全ての廃ATFを圧送交換し、クリーニングすることができるんです。え、まじすごい
圧送交換ではフラッシング剤など各種添加剤も使用できます。
•フラッシング剤はスラッジなどの汚れを溶かして落ちやすくする溶剤。
•添加剤は各AT機構内部に蓄積した酸化物質の還元洗浄、AT内部摩耗防止、ジャダー発生抑制、ゴム製Oリング・シール廻りの硬化抑制及び柔軟性の回復効果を追加します。
つまりすごーい綺麗になるそうです。
（ググると詳細でます。）←

トルコン太郎にてTM内のオイルに透明感が得られたら圧送完了です👍
今回使用するオイルはアイシン製になります。
綺麗になるまでに使用したオイルは約20L、これが綺麗にならないともっと使うことになるらしい...😅
圧送が終わったら規定温度まで冷まし、トリートメント剤注入•油温調整•油量調整•オイル漏れ確認の鬼の作業。ほんとありがとうございました🙇

新しいオイルになったのでプラド内のデータを初期化していきます。お勉強してもらいましょ📚

ほんとざっくりですが、、
こんな感じで作業していただきました！
左が交換前、右が新しいオイル
「真っ黒やーーーん🤣」
元は同じ色だったなんて信じられないね💦
さてさて肝心な交換後ですが、元々そこまでTMに違和感を感じていた訳ではありませんがシフトチェンジがスムーズになった気がします。変速ショックも特にないかなーっ
見た目だけでもこれだけ違いがあるから、
気持ちがスッキリして走行距離も跳ね上がること間違いなし♡

プラドには私がお爺ちゃんになっても一緒に居てもらうので、これからも可愛がっていきます🫰
今月24歳になるから〜あと４０年くらい？😘
共に長生きしよーねー。
目標は生きた化石って呼ばれるまで🦴

かなりの長文失礼しました。少しでも参考になれば嬉しいです！ATF交換で迷ってる方は是非思い切って圧送交換試してみていただきたいです。250が増えつつありますが、やっぱり150が最高なんです！！

やばっもう夜中だ。おやすみなさい💤