カプチーノのブレーキパッド・ハヤシレーシングに関するカスタム事例
2025年09月28日 20時28分
さて
先日購入したブレーキパッドを交換します。
まずはジャッキーアップして、ホイールを外します。
あ、この後ウマもかけてます。
続いて、キャリパーのボルトを14ミリのレンチで外します。
上側を外す方、下側を外して上に持ち上げる方、それぞれおられますが、私は上側を外します。
その方がキャリパーが落ちて来ないので楽に作業できるのですが、本来どちらが正しいのでしょう。
キャリパーを動かせるよう、下側も少しだけ緩めておきます。
パッド交換には、既存のパッドが減っている分ピストンを戻す必要があるのですが、戻した分ブレーキフルードの液面が上昇して、溢れてしまう恐れがあります。
念の為15ccほどシリンジで抜いておきます。
それからピストンを押し込みます。
本来は専用ツールを使用するべきですが、持っていないのでウォーターポンププライヤーで押し込みます。
画像ではそのまま掴んでいますが、実際は傷防止のためウエスなどを挟んでいます。
外したパッドはトキコ製です。
比べてみると、あまり減っていませんでした。
新しいパッドです。
アストロプロダクツのディスクパッドグリースを使用します。
鳴き止めプレートは既存のパッドから移植します。
…ここで、お気づきの方もおられると思いますが…
あああー!
型番がちがう!
そう言えば…。
数年前にパッド交換した時のこと。
アケボノのパッドを探していたのですが、カプチーノ用の適合が無いことを確認していたのを思い出しました。
今回購入したのはカルタス用です、
ブレーキの大型化のためにカルタスのキャリパーを流用される方も多いです。
その情報を見誤り、カルタス用パッドを購入してしまいました(ToT)
仕方ないのでパッドは元に戻しました。
まぁ、あまり減っていなかったので、このままオープンカフェに向かうとします。
予定の作業がなくなりましたので、ホイールを磨いて、少し劣化したキャリパーの塗装を修正しました。
ホイールは、数年前に譲っていただいた時に磨いたくらいの輝きには戻せました。
今日はとりあえず運転席側の前後のみ。
来週には助手席側も磨きます。
パッドどうしよ…。
