シビックの宮城県・山元町・震災遺構中浜小学校・メガーヌRSに関するカスタム事例

宮城県山元町の震災遺構中浜小学校にて

偶然止まっていたメガーヌRSと一緒に😁

車の背後に写るのが直線道路の県道38号線

かつて常磐線が走っていた線路🛤が嵩上げされて第二の防潮堤として整備されたものです

中浜小学校は２階まで津波🌊が押し寄せました
２階のひさし部分には津波到達の表示がされています

建物正面には大きな日時計☀があります
たまたま前日に日時計の話をしていたので娘はとても興味を抱いていました🙂

校内の様子🏫ここは給食室です
この中浜小学校では給食は自校で調理していたんですね🙂
私の小中学校も給食室での調理だったのでとても懐かしく感じます

校内の中庭
ここにも津波到達の表示があります

精巧に作られた中浜小学校の模型

アクリルの板が津波の高さを表していますが、こうしてアクリル越しに見るとほぼ2階まで到達してるのが分かります😔

構内でビデオ上映の後は、実際に教員生徒が1夜を過ごした天井裏へ案内されます

中浜小学校周辺は高潮や台風などで水浸しになる事があったので建設当初から2mの嵩上げをしてありました

この2mと津波の到着予想を考慮して当時の学校長は校内での垂直避難を決断したそうです

画像は屋上からみた太平洋です🌊

東日本大震災では広範囲が津波が到達したため沿岸地域の多くは新たに住宅が建てられません

また農地としても塩害で作物の栽培に苦労したそうですが、今はネギの栽培が盛んに行われています🙂

中浜小学校での見学を終えて外には出てくるとタイプＲのライバルであるメガーヌRSが止まっていました😀
素敵な車です✨✨

更に私と同じRECAROのジュニアシートを装着していたのでとても共感しました🎵