カプチーノの接点グリス・コラムスイッチ・ディマースイッチ・ワイパースイッチ・ハザードスイッチに関するカスタム事例
2020年02月03日 12時44分
TREK@鈴菌スズキ カプチーノ EA21R
Ｃ系アルト７台(ワークス.R.ハッスル含む) 旧Ｈ系アルト８台(ワークス含む) ラパン、キャリイ１台、カプチーノ２台(11･21) 計１９台を同時所有中 いわゆる鈴菌 車歴はスズキばかり３９台 ２級G.D整備士、検査員資格所有 旧軽とネコが好き、サーキットより峠♪ VIP、族車はごめんなさい ※ 数目的の方はフォローしません 投稿が少ない方や監視目的と思われる方 コメントにレスをしない方 ユーザー識別できる画像が無い場合は フォローされてもブロックします
コラムスイッチの接点グリス塗り直し
以前接点の酸化防止と磨耗防止に
導通グリスを塗ったけど
それだと隣の端子と導通して
ショートを起こすことがあるらしい
コネクタ等の固定接点には導通グリスでいいけど
スライドスイッチの稼働接点には
絶縁性の接点グリス(コンタクトグリス)が必要
絶縁性と聞いてシリコングリスを使う人もいるけど
シリコンは火花で炭化したときにガスを発生させる
それが端子の表面に絶縁皮膜を形成して
接触不良の原因になる
スイッチ接点には電極専用の接点グリスを塗ろう
ちなみにEA21Rは
EA11Rと違ってここに基盤が追加されてる
アルトの旧H系と同じタイプ
んでこの基盤はハンダで７箇所固定されてるけど
赤丸の部分のハンダが時々割れる
そうするとワイパーが動かなかったり
途中で止まったり
レバーの位置によってはうごいたり不具合が出る
修理は簡単
ハンダを溶かしてまた溶接するだけ
症状が出てる人はお試しあれ
ちなみにヘッドライト明るくなって
ワイパー作動も速くなった♪
