タフトのサーモンパーク千歳・苫小牧港から仙台港へ・太平洋フェリー・北海道ツーリング最終日・マッドマックス怒りのデスロードに関するカスタム事例
2026年01月13日 12時06分
特技はありません。 休みの日は引きこもりがちでしたが色々なことに挑戦して前向きに生きていこうと努力してます。 景色のいい場所に行って双眼鏡で眺めることが好きです🔭 グルメはラーメンが標準装備🍜 持ってる運転免許は大型二種。 資格は危険物乙4、フォークリフト他色々。 大きなことは気にしないです。 フォローお気軽に👍🙇
(お疲れ様でございます✨マッドマックス激闘の北海道、最終章です)
道の駅サーモンパーク千歳で、急いでインターセプター、いやダイハツタフトに燃料の補給だ。時間がない。
除雪車を母体にした巨大な追跡車が俺を追い詰める。
鉄骨、鎖、骸骨。
エンジン音は獣の呼吸だった。
逃げ場はない。
ここで捕まれば、燃料にされる。
「イモータン・ジョー」だ。
風は刃だった。
北海道の冬は、生き物を選別する。
白一色の大地、境界線のない世界。
バックミラーに映った瞬間、胸が冷えた。泥と塩カルだらけが死闘の証だ。
アクセルを踏み抜く。
タイヤが氷を噛む音だけが現実だった。
アイスバーン、視界はホワイトアウト。
途中で食べるソフトクリーム🍦
だが、北海道の道を信じた。
地形、風向き、路面の癖。
生き延びるために覚えたすべてを使う。
コンクリート砂漠東京へ逃げ切れたら、まず洗車が大変だろう。
俺は海へ向かう。
苫小牧港だ。
グッドイヤーのスタッドレス、アイスナビが氷に埋もれた道路でもダイハツタフトを前に進めた!
ウォーボーイズのバギーは夏用タイヤだったのかスタックしていったさ。
さーて、飯でも食べるか。
小学校の給食の頃から変わらないぼっちな構図だ。
周りは楽しそうに話しながら食事をしてる。
俺は話し相手などいない。
それでも奴は来る。
イモータン・ジョーは止まらない。
止まれない存在だ。
逃れた奴隷たちは太平洋フェリーになだれ込む!
だが俺は知っている。
あれは大洗港に向かうカーフェリーサンライズだ。
トラックたちが乗り込んでいる。
俺は振り返らない。
生き残った者に、感傷は許されない。
エンジンを切ったのは、太平洋フェリーの係員に注意されたからだ。
空は鉛色。
世界はまだ終わっていない。
夜が来た。
北海道の夜は音を奪う。
エンジンはもう回していない。
燃料も、運も、無駄にできなかった。
俺は廃れた展望台の影に身沈め、
ただ風が過ぎるのを待っていた。
イモータン・ジョーは来ない。
白バイに捕まったんだろう。
車に戻る。
キーを回す。
控えめな始動音が、妙に現実的だった。
大きく口を開けた船に乗用車たちが入って行く。
いよいよタフトのパンダ、いや番だ。
広大な氷の砂漠を走り抜けついにタフトは救済船に乗り込んだ。
ここには観客も、歓声もない。
ただ、生き延びた事実がある。
北海道。
白く、広く、すべてを拒む土地。
砂の代わりに雪があり、
熱の代わりに、死ぬほどの寒さがある。
楽園、そんなものは信じていない。
あるのは、自分で選んだ道だけ。
それにしても広い自動車用デッキだ。
俺は甲板で空を見る。
星は少ない。でも、確かにある。
氷の地獄を走り抜けてきた俺は生きている。
仙台港行き、大変フェリー「きそ号」だ。
難民たちは急ぎ自分の部屋に入って静かに眠りについた。
俺の部屋はバスタブ付きのユニットバスだ。
孤独で長い激闘の末、ひとっ風呂は格別だ。
船が仙台港に着いたら、俺は再び三気筒軽自動車に乗り込みアクセルを踏み続けなければならない。
新しい戦いが待ってるだろう。
浅い眠りで束の間の休息だ。
深夜。月明かりで三陸沖が見える。
放送で目を覚ますと、宮城県金華山が見えた。
疲れたのでギリギリまで寝る💤
ついに仙台港、着岸地点が目の前だ。
放送が流れた。
「そろそろ下船のお時間です。」
お支払いはPayPayで。
イモータンジョーから逃れた人々は一斉に下船する。
さよならみんな!
新天地で会おう🦢🪿
ダイハツタフトのオドメーターは20001kmを表示していた。
朝の北海道は、容赦がないほど静かだった。
雪はすべてを覆い、昨日までの痕跡を消していく。
追われていた事実さえ、あの大地は覚えていない
別れに、誓いはいらない。
生き延びるという意志だけで十分だ。
下船後、さっそく中華を食べることにした。
八宝菜定食。
あとは東京コンクリート砂漠へ向かうのみだ。
楽園は場所じゃない。
支配のない選択こそが、楽園だ。
東京砂漠の戦場、首都高だ。
そこには小さなオアシス、八潮パーキングエリアあった。
俺は引き込まれるように立ち寄った。
八潮パーキングに売っている【キクスイドー】のポテトチップ。
これが目当てだ!
これは美味いぞ!
中島みゆきライブセレクション2をシアタス調布で観てから帰宅だ。
推し活も大事ってことよ。
シアタス調布ではタイムマシンが買える。
デロリアンだ!!
そして俺は再び進む。
名も怒りも、過去も置いて。
ただ、生きるために…
さよならフュリオサよ。
※北海道ぼっちツーリング
使ったガソリン合計 146.02ℓ
合計金額 ¥20945
走行距離合計 2628.36km
