プラウディアのいつになったら乗れるのか・プラウディア・エンジン不調・フューエルタンク・レストアに関するカスタム事例

ご無沙汰してます。
プラウディアのエンストの原因は燃料タンクにあることが分かって、何とか動く様にまではなりました。

燃料ゲージもサビサビで。

中はすごいことになってて、このサビの粒子がフィルターをかいくぐってエンジンまで行ってしまい、インジェクターが詰まって燃料がエンジンに届かずエンストと言う流れでした。

とりあえず、タイミングよくヤフオクでタンクが１つだけ出品されてたんで落札して、こいつをレストアする事に😂

中にはサビの粉が溜まってたり、全体的に錆びてはいましたが、元々のタンクよりはマシでした。

燃料ゲージのアーム？の錆もまぁ、これならって感じでした。

先ずは外側を錆び取りして、転換剤塗って、錆止め塗装してと。洗浄液で洗浄。

チェーンを投入して、撹拌して。。。
洗浄液プラスこのタンクの重さ。
1人で持てるけど、シェイクするのは無理ー🤣

錆をこそぎ落とす様な事は出来ませんでたが、ここから転換剤入れて黒錆にしたかったんですが、半日以上付けても中々反応が進まず、とりあえず全面半日ずつ浸かる場所を変えながら気休め程度に反応させました。

転換剤をしっかり洗浄して、1日以上乾燥させて、仕上げにしっかりドライヤーでも乾燥させて、一気にコーティング投入。
コーティング剤の撹拌がイマイチだったので、サラサラな部分と粘質が強い部分と出来てしまい、綺麗にコーティングできた場所と、ボコボコになった場所が出来てしまいました。
コーティング剤はしっかり固まってくれないと、後で問題になるので、1週間自然乾燥させて硬化させました。

こっからいよいよタンクの交換。
フューエルポンプは何とか在庫があったので新品交換。

インジェクターと燃料経路の洗浄して。
取り付けましたとさ。
燃料パイプ途中にあった燃料フィルターは残念ながら在庫なく、中の錆詰まりもすごかったのですが、何とか現代エクウスのフィルターをサイズ違いでしたか加工して取り付けて、燃料経路はこれでバッチリになりました。
燃料ホースの接続はゴム官を取り寄せてからやる事になり後日車屋さんにやってもらいました。

その後エンジンも無事かかって試運転も問題なかったとの事。
ただ、30Lハイオク入れても燃料ゲージが上がらなかったと言われ。
配線のカプラー付けたっけ？となり、後日確認してもらう事に。。。
カプラー外れてるだけなら良いけど、燃料計がダメになってたらもう手に入らない部品なんでどうにも出来ません。。。

自分で研磨してウレタンクリア吹いたんでピカピカ✨

ついでにワンオフでエルコボさんにプロジェクター移植してもらったベッドライトを取付けました。

んー。単体で見た時は良いねー👍と思っていましたが、車に付いたのをみるとちょっと違ったかなーと思いつつ。

今後ディグニティのグリルとバンパー移植するのにヘッドライトもエクウスリムジンのヘッドライトを加工して移植するかなー。

それはまだ先のお話で。

あっ、これがタンクから外に出た燃料パイプの途中にある外部フィルターなんですが、左が現代エクウスで右がプラウディアのフィルターで、現代エクウスの方が大きいんです。