シビックタイプRのTODA RACING・オイルパン加工・バッフルプレート・触媒アダプター・MONO4に関するカスタム事例

前回に引き続き作業記録をダラダラと写真と共にあげていきます🙇

キャリパーを分解し洗浄

シールをバラして交換します。ダストブーツがないので楽チン
色々なサーキットを走行しましたが、全く傷んでいる様子なし。本当に良いキャリパーです✨

アルミ製のピストンにも傷なし
シリコングリス塗って組み込んでいきます

TODA RACING触媒アダプター
基本触ストは反対派なので、サーキットシーズン限定で導入します

内部は二重になっています。チャンバー構造で音割れを防止しつつ、O2センサーが引っ込んで排気流路を妨げない工夫がされています。
ただの筒だと思っていましたが、造りが綺麗で性能面も考えられていて脱帽です🙇

取付したらパーツクリーナーで脱脂し、綺麗にパイプを焼く為にラスペネを薄ーく塗りました。

続いてオイルパンに油温センサー取付用の1/8PTボスを溶接してもらいました。

オリジナルオイルパン完成👌

完成したオイルパンを取り付けようとするとどうやっても干渉してしまい付かない、、これはおかしいと思いネットで写真を漁ると、なんとDC5用だと言うことが判明！！
JUN AUTOに問い合わせると「誤発送しました」だと🤣

左がFD2、右がDC5で微妙に形状が違います。
FD2用と書かれて送られてきたら気が付かんよ💦

オイルパンにバッフルプレートを載せることができたので今度は大丈夫😂

このバッフルにしたのには理由があります。
オイルポンプで上にあげたオイルは色んな経路で下に戻ってきますが、その時にパンまでスムーズに戻って来れないと吸いこむオイルが無くなってしまいます。
このバッフルは矢印の様に色んな方向からオイルが落ちる様になってます。それでいてストレーナー脇には程よく仕切り板がいるので、コーナーGでオイルが流れていく心配もない

バッフルがパンに付いているタイプはこんな感じ

完成までもう少し。。

最後まで読んで頂きありがとうございました😊