GR86の空色86・GRガレージ下諏訪・gr86 performance software・ECU書き換え・なんちゃってラリーカーに関するカスタム事例
2025年08月03日 09時40分
整備手帳代わりに利用 ※自分からフォローやらコメントはほぼしない人です 空みたいな色のGR86(B型)に乗っています 2023.05.16ピックアップ頂きました、ありがとうございます
例のGRコンピュータ書き換え、もといGR Performance Softwareを施工してきました
今回はGRガレージ下諏訪さんにて施工をお願いしました
お盆の帰省前にやってもらえたのは僥倖
因みにOBDコネクタから書き換えを行うので、事前に補機類を差し込んでいる場合は取り外して欲しい旨伝えられます
私の場合は普段コムテックのレー探を接続しているので朝イチ始動前に取り外しておきました
施工はおおよそ1時間〜1時間半といったところ
ただ、下諏訪のGRガレージはデカくて綺麗で展示車も色々あるので待つのに不自由はしません
えらくピカピカな80スープラとTGRラリチャレ車両のZN6とか
ヤリスGRMNとかGRカローラのモリゾウエディションとか見たり座ったり出来るので飽きません
飲み物はドリンクバーで飲み放題ときたもんだ
TGRラリチャレ車両は普通に窓が開いて展示されていたので中をしげしげと眺めてみたり
施工が終わると書き換えレポートが渡されます
それから書き換えの証として助手席側にこんなステッカーが貼られます
あとこんなプレートも
本来はシフトのパネル部分に貼るらしいのですが、私が既に峠ステッカー貼っていたので「どこか好きなところに貼ってください」と手渡しされました
もしかしたら施工後、OBDに他の機器を差すと上手く起動しないかもしれません〜とのことでしたが
コムテックのレー探は通常運転しているので一安心です
お値段は税込みでご覧のとおり
当然ですが、スロットルパフォーマンスを変えただけでただの1馬力も上がりませんのでそういうコンピューターチューンしたい方には全くオススメ出来ません
で、肝心の乗り心地はというと
都合2回の試乗でスロットルのツキの良さは分かってはいたものの、デフやミッションの駆動系周りを固めていた私の86ではそれがより顕著に
コムテックのレー探でスロットル開度をモニタリング出来るのですが、施工前の時は感覚でまだスロットル半分くらいしか開けていないかなー?くらいでスロットル開度が突然ほぼ全開を示していました
イメージとしては開度20,30,40…いきなり80!みたいな
施工後は自分がこれくらい開けてるなと思うスロットル開度通りの反応をしてくれていて20,30,40,50,60,70,80と40から先の今まですっ飛ばされていた領域の数字も読み取れるようになりました
正直めちゃくちゃ運転しやすいです
最初からこの仕様だったら普通にワイヤー車かな?と思ってしまうくらいに…
今までスロットルレスポンスに関してはなまじ前の愛車がレスポンスの鬼だったとこもあり結構アレコレやりました
大分良くはなったものの、運転中どこか頭の片隅で常にスロットル開度のイメージをしながら走らせていました。気を抜くとどうしてもギクシャクする時が有りましたから…
今回の施工でそこを殆ど考えなくてもよくなったので少し肩の荷が降りたというかなんというか
パズルの探していた最後のピースを見つけたような気分ですかね
余談
駐車場からピットまでの間10数字メートルを動かした際、色々気になる部分があったのか作業担当者さんに私の86の仕様やどういうパーツを着けているのかを随分と熱心に聞かれました
その熱心さたるや書き換え後の試乗で制限速度内でのやや強めな発進や制動の確認を頼まれるほど(バネの伸び縮みが見たかった模様)
レースやラリーも出ているから自分ところのクルマにフィードバック出来そうなものは利用したいのでしょう、その貪欲さに感嘆してしまいました(これくらいヤベー人が居るなら安心してクルマ預けられるなと)
そんなわけで別段スペシャルなことをしているわけでもないので仕様や装着パーツを洗いざらい話しながらの楽しい試乗でした
前にディーラーに預けたら高圧洗浄機でも当てられたのか剥がれてしまったトヨタロゴ
新しく作ってもらったので貼り直し(エア噛んでる…)つつ今日はこの辺で